第92回 10/2 ドゥルーズと令和哲学(1) 開催レポート
ドゥルーズと令和哲学(1)
2020年10月2日(木)21:00~22:30
開催レポート
第92回「ドゥルーズと令和哲学」1日目の開催報告です。
今回はカントからヘーゲル、ニーチェ、そしてドゥルーズまで、令和哲学の観点からの整理の講義がNohさんからありました。
ドゥルーズは、数学・物理学を取り入れた現代哲学を展開しています。令和哲学は数学に心を取り入れて「0=∞=1」という数式で、宇宙の根源、1を規定することに成功しています。また「イメージ言語」の発明によって、イメージ不可能な世界を活用応用する「認識技術(nTech)」を開発しました。
イメージ不可能な1しかないという命題が正しいと判定されるためには、見て確認できる事実が必要ですが、イメージ不可能な世界は目で確認できません。どうなるのかと言えば、瓶鳥の外の感覚(心感覚)を付けた人が増えれば事実になっていくのです。
人間は何のために生まれては死んでを繰り返しているのか。それは完全認識の獲得のためです。令和哲学では、3日間で完全認識を理解できる境地に到達することが可能です。
完全学問とはすべての学問を統合できるものです。令和哲学は、数学・物理学をリードしていく完全学問です。
今の時代は、新しい文明を創っていくことができるすごいタイミング。
皆さまと共に、科学技術の次の未来技術を開発開拓し、物質文明の次の精神文明を切り拓いていければ幸いです。
参加者の感想
科学が瓶の中のことを整理していることで、キリスト教の神は瓶の外、令和哲学では瓶と鳥を行ったり来たりする神より1000兆倍凄すぎる自分という整理が分かりやすく受け取れました。ありがとうございました!(りんごさん)
チリひとつとっても無駄なつながりはひとつもない。今日ノさんが伝えてくれる心感覚をつけて行くことへのイメージが深まります。令和哲学カフェをみてると整理できたり納得できたり脈略を観ることの大切さに出会います。私自身の日常で、夢を観てる、というのに意識的になれる時が増えています。令和哲学カフェをみてもっと深めていきます。今日もありがとうございました!(ゆかさん)
今日もありがとうございました。 今日からドゥルーズ! ノさんの白熱した講義に聞き入りました。 予習のつもりでドゥルーズ哲学の解説を少し読み、ドゥルーズ哲学に興味を持てました。解説とて難しい言葉が並ぶ文章を諦めずに読めたのは令和哲学カフェのおかげだと思います。感謝!(さとみさん)
西洋哲学2巡目、西洋哲学者の中でもすでに東洋思想の輪廻転生(=西洋の外)を取り入れて永劫回帰という概念へ繋がっており身近に感じられたり それらをさらに補完していく令和哲学を同時に深められたり。 まさに学問の統合が起きている、この瞬間に立ち会えて幸せと感じます。 本日もありがとうございました。(Aiさん)
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