特別企画:ブックダービー「知のB1」第51回 12月22日開催
令和哲学カフェの特別企画として、書籍のポイントを掴む目を養い、シンプルな基準点から情報を整理する力を鍛錬する“知的エンターテイメント”に挑みます。
IT技術の急速な発展により、SNSなどの情報伝達手段が身近になり、一人ひとりが情報を発信するのが当たり前になりました。
文字だけでなく動画配信サイトの活性化により、10年前と比べ、私たちは530倍の情報を得られるようになりました。
この膨大な情報量から、私たちはどういう基準点で、何を選択したらいいのでしょうか。
近年、宇宙空間の隅々まであらゆる情報で溢れ、私たちは、まるで情報の海の中で泳ぐ魚のようです。
科学技術によって、この情報の海をデータとして商品化し、人間の体内にマイクロチップを埋め込む時代が訪れました。はたして、私たちは自分自身とその環境をどう理解し、どんな基準点で意思決定していけばいいのでしょうか。
もし膨大な情報に対して的確に判断できるシンプルな整理能力があったら、あなたのこの先の人生がもっと生きやすくなると思いませんか。
令和哲学は、多様な学問を1つに統合できる理論をベースに、既存の概念を再解析します。これまでの価値観にない全く新しい世界を変えるメソッドがここにあります。
5人のパネラーが「この時代の人たちに一番読んでほしい本」として選んだ一冊の書評を発表し、ファシリテーターを務める令和哲学者Noh Jesuからのお題を問題解決していきます。
それをNoh Jesuが令和哲学的視点で『ジャッジ』。
視聴者の方には、順位投票をして参加していただき、ゲーム視聴をしているような感覚で令和哲学のエッセンスに触れながら、「知の統合」の世界をお楽しみいただけます。
■イベント開催日:2024年12月22日(日)
■イベント時間:21:00~22:30
■参加費:無料
■開催:ZOOM 開催 / YOUTUBEオンライン同時配信
Beyond Crisis!
【2024年はBeyond Crisis シリーズ】
2050年人類滅亡が叫ばれる背景には、以下の6つの危機があります。
1:気候変動による環境破壊
2:世界三次大戦
3:存在孤独・存在不安
4:脳疲労
5:AI時代の人間の尊厳破壊
6:1~5の危機の結果、拡大する貧富の格差
これらの危機を解決するためには、どのようなイノベーションが必要なのでしょうか?
今シリーズでは、これら6つの危機に関連する本を取り上げ、深めていきます。
ファシリテーター
Noh Jesu
Reiwa Philosophy Cafe Founder
人間に眠っている最高の尊厳機能を使えるようにするデジタル認識技術nTechの創始者であり令和哲学者。
急速にAIが進化する時代「純度100%の心の動き」をDefineすることで、人間の認識をアナログ認識からデジタル認識へ転換する認識技術を開発し完成させる。お金の論理に支配される経済成長発展モデルの大前提に疑問を投げかけ、人間の尊厳を活性化する「文化成長発展モデル」を提案し、新しい価値プラットフォームの創建に28年間挑み続ける。
世界で一番日本を愛していると自負する韓国人であり、人生を掛けてJAPAN MISSION JAPAN DREAM、JAPAN MIRACLE を発信・実践し続けている。
2023年10月31日に待望の最新刊が発売!
「人生が思い通りにならない理由は
脳に依存していたからだった!!」
予測困難なこれからのAI時代にどう生きればいいのか。
脳ではなく心機能を使うことで、今までにない価値判断で関係構築ができるようになり、人間関係から国家間までもオープンしてつながることができることを問答で展開していく。
「自分とは何か」「私は何のために生まれたのか」 誰もが抱き続ける永遠の“クエスチョン”に明確な答えを出し、すべての争いが愛に変わる、全く新しい世界観で生きるヒントが満載!
著書:『Personal Universe』、『心感覚』、
『宇宙一美しい奇跡の数式 0=∞=1』、他多数
監修:『Dignity』ドナ・ヒックス著
Official Homepage :http://www.noh-jesu.com/
Official Column:https://www.noh-jesu.com/column
参加パネラー
「この時代の人たちに一番読んでほしい本」をテーマに5名のパネラーが書籍をセレクトしました。
【1】
关宜姗/松室佳惠
×
「あわい」にみる日本人の基本発想
【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★★★★★ ・やる気・情熱:★★★★★ ・論理力:★★★★★
・集中力:★★★★★ ・自信度:★★★★★
”sherry(しぇりー)”Profile
認識技術nTechの悟りを得た中国人が本物の「日本」に迫ります。
「おのずから」と「みずから」 ――日本思想の基層 / 竹内 整一 著
【この本を選んだ理由】
これからの時代は日本だと騒がれる中、その「日本」とは何を指し、なぜそれが世界の危機を突破できるのか? 「自ら」の2つの読み方から、二つの自分を巧みに使い分けているこの日本思想の基礎に迫ることで、偽物日本と本物日本の境界線に迫るため。
【2】
大平 恵子
×
「創造の空間」へのいざない
【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★★☆☆☆ ・やる気・情熱:★★★★★ ・論理力:★★☆☆☆
・集中力:★★★★★ ・自信度:★★★★☆
”ケイティ”Profile
心の安全装置装着わくわくパワーで挑みます。恵子+リバティ(自由)=ケイティ!
精霊の王 / 中沢 新一 著
【この本を選んだ理由】
AIには真似できない「日本人の精神史」における「創造の空間」を通してこれからの時代に価値や感動を生み出すきっかけになる本。
【3】
井上 拓実
×
武士道精神「誠」
【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★★★★★ ・やる気・情熱:★★★★★ ・論理力:★★★★★
・集中力:★★★★★ ・自信度:★★★★★
“タクミ”Profile
読書を読み始めて2ヶ月の成果見せます。
誠に生く / 執行 草舟 著
【この本を選んだ理由】
目まぐるしく飛び交う情報化社会の中で、私たち人類は時代というものに目を向けなくなってきている。そうなると、現代の日本のあり方考え方で、様々な判断基準を持つようになる。
世の中に流れている偽りの情報ではなく、真実の日本の精神性、生き方を知ってほしい。
【4】
渋谷 高歩
×
ビジネスの社会的意義
【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★★★★★ ・やる気・情熱:★★★★★ ・論理力:★★★★☆
・集中力:★★★★☆ ・自信度:★★★☆☆
“しぶしぶ”Profile
企業向けの組織開発、人材開発に取り組みながら、これから必要とされるビジネスについて、日本の役割について問題意識を持っています。その上で、この本は学ぶべき点が多いので、精一杯プレゼンできたらと思います!
クリティカル・ビジネス・パラダイム 社会運動とビジネスの交わるところ / 山口 周 著
【この本を選んだ理由】
世界6大危機をどのような手段を使って解決していくのか?と言う点において、本書の主張するクリティカルビジネスは、多くの人が知るべき内容と思い選びました。
【5】
平野 善子
×
脳科学からみる人間とAI
【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★★★☆☆ ・やる気・情熱:★★★★☆ ・論理力:★★★★☆
・集中力:★★★★★ ・自信度:★★★☆☆
“そらまめ”Profile
SE(システムエンジニア)として12年働いた後、庭づくりを仕事にしようと転職した直後に認識技術に出会い、やりたい仕事とやるべき仕事がひとつに繋がり今に至ります。AIの危機が叫ばれる時代だからこそ、この本の魅力を分かりやすくお伝えできればと思います!
人間のトリセツ ―人工知能への手紙 / 黒川 伊保子 著
【この本を選んだ理由】
人工知能黎明期から37年、その研究に携わっている著者が人間とAIの境界線をどのようにみているかを知ることで、AI時代にどう生きるべきか考えるきっかけになれば。
順位投票
【事前予想で盛り上げよう!】
お申込みフォーム内から、「この時代の人に読んでほしい本」の事前順位予想を明記のうえご参加ください。
ここでは、事前予想になりますので、ぜひメンバー情報を参照したり、応援したい心を込めて投票してください♪
事前予想を覆すのはどのメンバーでしょうか?!
【いざ!順位投票は番組内で】
イベント内でパネラーのプレゼンテーションを視聴いただき、会の最後にどの本が、この時代の人たちに一番読んでほしい本だと思ったか、視聴者の皆さんから投票して頂きます!
さらに、見事順位を当てた方にはプレゼントをご用意しています!
【金賞:5連単】
1位~5位をすべて当てた方
令和くんオリジナルバーチャル背景をプレゼント&バーチャル背景に貼れる特別エンブレムをプレゼント
当選結果並びにプレゼント内容は番組内で発表後、投票フォームにご記入いただいたメールアドレス宛、並びに本サイト上にてご連絡させていただきます。お楽しみに♪
順位結果及び、当選者の発表は、イベント終了後こちらのページ内でご案内します。
■イベント開催日:2024年12月22日(日)
■イベント時間:21:00~22:30
■参加費:無料
■開催:ZOOM 開催 / YOUTUBEオンライン同時配信
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