
特別企画:ブックダービー「知のB1」第58回 8月17日開催

令和哲学カフェの特別企画として、書籍のポイントを掴む目を養い、シンプルな基準点から情報を整理する力を鍛錬する“知的エンターテイメント”に挑みます。
IT技術の急速な発展により、SNSなどの情報伝達手段が身近になり、一人ひとりが情報を発信するのが当たり前になりました。
文字だけでなく動画配信サイトの活性化により、10年前と比べ、私たちは530倍の情報を得られるようになりました。
この膨大な情報量から、私たちはどういう基準点で、何を選択したらいいのでしょうか。

近年、宇宙空間の隅々まであらゆる情報で溢れ、私たちは、まるで情報の海の中で泳ぐ魚のようです。
科学技術によって、この情報の海をデータとして商品化し、人間の体内にマイクロチップを埋め込む時代が訪れました。はたして、私たちは自分自身とその環境をどう理解し、どんな基準点で意思決定していけばいいのでしょうか。
もし膨大な情報に対して的確に判断できるシンプルな整理能力があったら、あなたのこの先の人生がもっと生きやすくなると思いませんか。
令和哲学は、多様な学問を1つに統合できる理論をベースに、既存の概念を再解析します。これまでの価値観にない全く新しい世界を変えるメソッドがここにあります。

5人のパネラーが「この時代の人たちに一番読んでほしい本」として選んだ一冊の書評を発表し、ファシリテーターを務める令和哲学者Noh Jesuからのお題を問題解決していきます。
それをNoh Jesuが令和哲学的視点で『ジャッジ』。
視聴者の方には、順位投票をして参加していただき、ゲーム視聴をしているような感覚で令和哲学のエッセンスに触れながら、「知の統合」の世界をお楽しみいただけます。
■イベント開催日:2025年8月17日(日)
■イベント時間:21:00~22:30
■参加費:無料
■開催:ZOOM 開催 / YOUTUBEオンライン同時配信
AIの大津波が来る前に人間に必要な真逆の変化とは
「心×人間×AI 新産業・新職業 開拓戦」
【2025年は 新産業・新職業 開拓戦】
今や2030年には到来すると言われているシンギュラリティ(技術的特異点)。
AGI、ASIの登場により、人間と人工知能AIの差は、ソフトバンクグループの孫正義氏が人間と金魚の比較に例えた以上のものになっていきます。
そうなれば、これまでの職業の90%以上が一気になくなってしまいます。
そんな時代に、人間にしかできない仕事とは一体何でしょうか?
シンギュラリティが目前に迫っている今、私たちは、早急に新産業・新職業を開拓する必要があります。
「新産業・新職業 開拓戦」では、AI時代の新しい職業・産業の開拓に繋がる情報・知識・技術が詰まった本を紹介し、令和哲学的観点からリテラシーしていきます。
ファシリテーター

Noh Jesu
Reiwa Philosophy Cafe Founder
人間に眠っている最高の尊厳機能を使えるようにするデジタル認識技術nTechの創始者であり令和哲学者。
急速にAIが進化する時代「純度100%の心の動き」をDefineすることで、人間の認識をアナログ認識からデジタル認識へ転換する認識技術を開発し完成させる。お金の論理に支配される経済成長発展モデルの大前提に疑問を投げかけ、人間の尊厳を活性化する「文化成長発展モデル」を提案し、新しい価値プラットフォームの創建に28年間挑み続ける。
世界で一番日本を愛していると自負する韓国人であり、人生を掛けてJAPAN MISSION JAPAN DREAM、JAPAN MIRACLE を発信・実践し続けている。

2023年10月31日に待望の最新刊が発売!
「人生が思い通りにならない理由は
脳に依存していたからだった!!」
予測困難なこれからのAI時代にどう生きればいいのか。
脳ではなく心機能を使うことで、今までにない価値判断で関係構築ができるようになり、人間関係から国家間までもオープンしてつながることができることを問答で展開していく。
「自分とは何か」「私は何のために生まれたのか」 誰もが抱き続ける永遠の“クエスチョン”に明確な答えを出し、すべての争いが愛に変わる、全く新しい世界観で生きるヒントが満載!
著書:『Personal Universe』、『心感覚』、
『宇宙一美しい奇跡の数式 0=∞=1』、他多数
監修:『Dignity』ドナ・ヒックス著
Official Homepage :http://www.noh-jesu.com/
Official Column:https://www.noh-jesu.com/column
参加パネラー
「この時代の人たちに一番読んでほしい本」をテーマに5名のパネラーが書籍をセレクトしました。
【1】
古川 いずみ
×
「本当の自分」を知る
【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★★★☆☆ ・やる気・情熱:★★★★★ ・論理力:★★★☆☆
・集中力:★★★★★ ・自信度:★★★★★

”いずみ”Profile
カゾクノカタチ代表。
「本当の自分を知ることで、誰もが勇気をもって挑戦していける」ことをこの本を通じて全力で伝えます!
お母さんも生まれてきた意味を知りたかったんだ: AI時代に生きる14歳の成長物語
/ 花輪 稚佳子 著
【この本を選んだ理由】
尊敬する花輪稚佳子さんの初出版。タイトルを見た瞬間、心が震え、この想いを多くの方に届けたいと強く感じました。
【2】
岡澤 林太郎
×
歌舞伎にみる芸道
【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★★★★★ ・やる気・情熱:★★★★★ ・論理力:★★★★★
・集中力:★★★★★ ・自信度:★★★★★

”りん”Profile
臨床経験27年、看取った患者さん1000人、生老病死と向き合い続けてきた医師
国宝(上)青春篇・(下)花道篇 / 吉田 修一 著
【この本を選んだ理由】
真逆の変化を起こすため、いまここ死ぬ決断と覚悟が必要です。
日本の「道」の精神が染み渡り、大和魂を揺さぶり突き動かす芸術作品です。
【3】
柿沼 洋児
×
「生命」の本質的探究
【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★★★★★ ・やる気・情熱:★★★★★ ・論理力:★★★★★
・集中力:★★★★★ ・自信度:★★★★★

“ようじ”Profile
化学で修士号を取り、現在も研究開発を続けてきた集中力で挑戦します。
生命の起源を問う 地球生命の始まり / 関根 康人 著
【この本を選んだ理由】
生命の起源という自分がどこからきたのか?といった知的好奇心を刺激する本です。人間・生命・地球・宇宙のシステム、繋がりを考えさせられます。
【4】
中村 利香
×
「恋愛」が映し出す人間観
【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★★★☆☆ ・やる気・情熱:★★★★☆ ・論理力:★★☆☆☆
・集中力:★★★☆☆ ・自信度:★★★☆☆

“りかるれん”Profile
看護師歴約20年、患者さんと向き合う中で「生きるとは?」「人生とは?」「人間とは?」分からず苦しむ中、認識技術(nTech)に出会い人生を楽しめるようになりました。はじめ主義万歳で苦手なことにチャレンジします!
恋愛の哲学 / 戸谷洋志 著
【この本を選んだ理由】
ブックダービー出演にあたり、活字を読むと眠たくなるので本屋さんへ行き
【哲学は「恋愛」を語ることから始まった】
恋愛に哲学が必要という視点から、7人の哲学者の哲学を用いており、
恋愛とは何かを考えることは、そもそも人間とは何かを問い直すこと、という帯が目に留まりこれなら読めるかもと思ったからです。
【5】
小池 拓也
×
AI時代のマネジメント
【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★★★★☆ ・やる気・情熱:★★★★★ ・論理力:★★★★★
・集中力:★★★★☆ ・自信度:★★★★☆

“ボブ”Profile
組織と人の可能性を引き出す
対話型アドバイザー
(→無意識や観点の癖を見抜き、人間関係・組織力の再構築を支援しています。)
学習する組織――システム思考で未来を創造する / ピーター M センゲ 著、枝廣 淳子 、小田 理一郎、中小路 佳代子 翻訳
【この本を選んだ理由】
AI時代に求められるのは、共に学び、柔軟に変化し続ける組織。その未来像を描くヒントがこの本にはありました。
順位投票
【順位投票は番組内で】
イベント内でパネラーのプレゼンテーションを視聴いただき、会の最後にどの本が、この時代の人たちに一番読んでほしい本だと思ったか、視聴者の皆さんから投票して頂きます!
さらに、見事順位を当てた方にはプレゼントをご用意しています!
【金賞:5連単】
1位~5位をすべて当てた方
令和くんオリジナルバーチャル背景をプレゼント&バーチャル背景に貼れる特別エンブレムをプレゼント
当選結果並びにプレゼント内容は番組内で発表後、投票フォームにご記入いただいたメールアドレス宛、並びに本サイト上にてご連絡させていただきます。お楽しみに♪

順位結果
1位 「お母さんも生まれてきた意味を知りたかったんだ: AI時代に生きる14歳の成長物語」古川 いずみ
2位 「国宝(上)青春篇・(下)花道篇」岡澤 林太郎
3位 「学習する組織――システム思考で未来を創造する」小池 拓也
4位 「生命の起源を問う 地球生命の始まり」柿沼 洋児
5位 「恋愛の哲学」中村 利香
当選者の発表
かなえどんさん、くさけんさん、ようさん、ddさん、のぶりんさん、みだんさん

■イベント開催日:2025年8月17日(日)
■イベント時間:21:00~22:30
■参加費:無料
■開催:ZOOM 開催 / YOUTUBEオンライン同時配信









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