6月29日【第24回令和哲学カフェ】 美しい考え(4)
第24回令和哲学カフェ
美しい考え(4)
2020年6月29日(月)21:00~22:30
開催報告
第29回令和哲学カフェは304名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
今回は、
「歴史が変わるときには感情が働いた。この時代に必要な感情は何か?感情の用途機能は?」
という、Noh先生の投げかけからTOKIOさんの「宙船(そらふね)」で始まりました。
宙船を聞き終わったNoh先生は、あまりの感動にWHTの途中から宙船に込められた思いの丈を述べられるという場面も。
Noh先生の解析によると、個人と集団に対してのメッセージが込められているそうです。
個人に向けては、エキストラではなく主人公として自分のストーリーを貫け。
集団に向けては、西洋主導の歴史から日本が主導権を取り戻し心の日本となって全世界に心を教えること。
尊厳は自ら守り、源泉的動き1であり解析の主体である主導権を握ること。
それによって、全世界を救済する日本の美しい歴史のストーリーを紡ぐことができる。
感情を持って物事を観ることは哲学を持って観ることでもあります。
歴史的な解析をするとそれぞれの観点との衝突が起きてしまいます。
時間空間存在がない源泉的動き1の哲学から解析することで自然と歴史の観方が変化していき、この時代や全世界に必要とされる感情を創り出すことが可能となります。
明日は「美しい感情」4日目です。
どうぞお楽しみに!
開催にあたって
人間と動物の決定的な違いとは?
それは、考えることができるのか、できないかという違いです。
考えは、生命活動を輝かせる精神へと進化していきます。
では、人間の思考回路は、どんなパターンをもっているのでしょうか?
私たち人間の考えが走る道とは?
どんな考えが美しい考えといえるのでしょうか?
今回は考えの美学について、深めて参ります。
令和哲学カフェ第1期 シリーズ第4弾「美しい考え」
第1回 6月24日(水)21:00~22:30
第2回 6月25日(木)21:00~22:30
第3回 6月26日(金)21:00~22:30
第4回 6月29日(月)21:00~22:30
第5回 7月1日(水)21:00~22:30
テーマに寄せて・・
“simple is the best beauty”
人類歴史は、美しさを追求してきました。
人間は美しくなりたいし、本当の美しい文化文明もつくりたいと願ってきました。
これまで生きる意味や価値を追求してた宗教の限界から、人類は科学の概念をもちいて豊かな世界をここまで創ってきました。
次の時代、令和では、宗教と科学を融合した美学の時代が始まることを提言します。美しさとは・美とは何なのか?を皆様と語り、それらを作るためにどうしたらいいのかを語る場にしたいと思います。
またのご参加をお待ちしています。
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