第50回 8/5 ニーチェと哲学・観点(6)開催レポート


第50回令和哲学カフェ
ニーチェと哲学・観点(6)

2020年8月5日(水)21:00~22:30

開催レポート

第50回令和哲学カフェは271名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

今回もWHTスタイルで「意味を構成する要素とは何か?」というテーマから入りました。「欲望、関心、事件、合意、解析」という5名の討論者のそれぞれの回答が出た後、そこに対してWhyを語り、論破をしたり応援をしたりしていきました。途中、実は論破したい相手を応援していたなどの展開もあり、盛り上がりを見せてくれました。
さらにWHTがすすみ、5人の主義主張を建物に見立て、意味を6階とした時には5階から1階まで意味を構成する要素を、5分でフリーディスカッションしてまとめるという時間がありました。

このことをニーチェ哲学で整理した時に、事件を起こす時にエネルギーが必要であり、エネルギーは欲望であると言っています。
欲望があり、次に関心があることをターゲットとして事件が生まれて、その事件を解析し、その解析に対する合意が必要になる、そこで意味価値の体系化ができると整理できます。
ニーチェは、人間は約束の動物であり、意味を構成する要素として約束が必要と言っています。その約束にもとづき奴隷道徳をつくってきた文化文明もありました。
日本は世界で一番約束を守る文化をもった国で、言い換えれば奴隷道徳の集団でもあるので、それをゼロ化して、次元上昇した約束体系による関係性を可能にする新しい学問、新しい教育を、令和哲学カフェを通して伝えていきたいのです。

次回も、WHT形式を取り入れてニーチェの哲学・観点をお送りします。お楽しみに。

◆ご要望にお応えし、第49回の令和哲学カフェをyoutube限定公開しています。こちらもぜひご覧ください!

参加者の感想

人間は自分の人生や自分という存在に、意味や価値を求めてきましたが、意味を生み出すものとは何か?意味はどこから来るのか?興味深いテーマでした。 壊れない意味価値をつくるために、破れない約束ができる5人。美しいなと感じました。(Mamiさん)

こんな夜に集中して笑いながら参加できることが本当にありがたいです。50回ありがとうございます。思考が少しずつクリアになってきているきがします。 わからないことは一緒に見ている夫聴きながら参加させていただいています。 あしたも楽しみです。(JOYさん)

日本は世界一約束を守る。でも奴隷道徳。ガーン・・・。いい意味でショックでした。そして、「壊れない約束」ができる関係性の話は鳥肌でした。(くららさん)

哲学は難しいイメージがありましたが、参加すればするほど日常で使えるものだというイメージに変わりました。ありがとうございました。明日も楽しみにしています。(minaさん)


たくさんのご感想をお寄せ頂き
ありがとうございました。

もっとアンケートを見たい方は
令和哲学カフェコミュニティサイトをご覧ください。

またのご参加をお待ちしております。

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