日本の哲学者紹介:東 浩紀


今回の哲学者

東 浩紀(アズマ ヒロキ)
1971年東京都三鷹市生まれ(49歳)
評論家、哲学者、小説家。株式会社ゲンロン創業者

東 浩紀の活動や特徴

・1993年の学部生時代に批評誌でデビュー。その後1998年にフランス現代思想を主題とする哲学書を出版し、このはじめての単行本がサントリー学芸賞を受賞。「若いのにむずかしいことを書く哲学者」と呼ばれた。

・2010年株式会社「ゲンロン」を立ち上げる。学会や人文書の常識には囚われない、領域横断的な知のプラットフォームの構築を目指した。

・「哲学とは、一種の観光である」
“哲学は役に立つものではありません。哲学はなにも答えを与えてくれません。そうではなく、哲学は、答えを追い求める日常から、ぼくたちを少しだけ自由にしてくれる観光の旅のようなものだ”

記者がみる!令和哲学とつながるポイント

哲学仲間に教えてもらいました。調べてみると、今まで日本は今で紹介した哲学者と対談していたり、繋がりが豊富だったのでご紹介しました。

この記事のライター

田中 佳奈江
(Tanaka Kanae)

大学卒業後、盲学校や特別支援学校を中心に勤務。障がいをもった子どもたちの教育に関わる中で、現代の教育や社会の仕組みに問題意識をもつ。人間が本当に求める教育とは何か追求する中で、nTechに出会い、可能性を感じる。
現在NR JAPANのセミナースタッフや、関連大型イベントのスタッフ等で活躍中。AI時代に必要な人間教育の普及に努めている。

参考記事
https://genron-alpha.com/author/azuma/
https://genron-alpha.com/article20201107_01/
https://dot.asahi.com/aera/2020120900007.html?page=1


関連記事一覧

  1. tlover tonet

    You can definitely see your skills within the work you write. The arena hopes for even more passionate writers like you who aren’t afraid to mention how they believe. All the time go after your heart.