【4/22(月)】第914回 「哲学者まとめ:ルソー」


開催レポート

【真の自由主義国家になるために必要な要素】
第914回令和哲学カフェを開催し、84名の方にご参加いただきました。

今回はフランス革命に大きな影響力を与えた哲学者「ルソー」について、野田憲冬さんにプレゼンをしていただきました。

その後、「真の自由主義国家になる為にどんな要素が必要なのか」をテーマに議論しました。

選挙をすれば服従ではなく自由だと言えるのでしょうか?
投票だけでは、国民は国会議員など政治家の従属になる。

ではどのように人間は自由・尊厳になれるのか?
ルソーは財産を私有することで不平等が生まれた。「自然に還れ」と言いました。
しかし、それで自由になるのかと言えば自由になりません。
nTechでは、「源泉に戻れ」と言っています。

ルソーは自然主義教育であり、nTechは尊厳主義教育。
尊厳主義教育では、今ここ歓喜が溢れ、自分大好きな人間が他者を好きになれる。
そんな尊厳主義教育を提供できるnTechの必要性がより深まる2時間でした。

参加者の感想は令和哲学カフェコミュニティサイトをご覧ください。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。