日本の哲学者紹介:苫野 一徳


今回の哲学者

苫野 一徳(とまの いっとく)
1980年生まれ(40歳)兵庫県生まれ
哲学者・教育学者。熊本大学教育学部准教授。

苫野 一徳の特徴

・多様で異質な人たちが、どうすれば互いに了解し承認しあうことができるか探究。
・熊本市の教育委員。学校法人軽井沢風越学園理事。
・他者の〈自由〉もまた認め、尊重できるようになる「自由の相互承認」の理念にとことん基づいた学校を作りたい。
・子供たちと哲学的対話。
・全国で、教員・一般向けの講演やワークショップ、セミナーなどを多数行っている。
・日本教育学会、教育哲学会等所属。
・2児の父。

苫野 一徳の著書

『愛』『「学校」をつくり直す』『はじめての哲学的思考』『「自由」はいかに可能か』『子どもの頃から哲学者』『教育の力』『勉強するのは何のため?』『ほんとうの道徳』『どのような教育が「よい」教育か』等。

この記事のライター

田中 佳奈江
(Tanaka Kanae)

大学卒業後、盲学校や特別支援学校を中心に勤務。障がいをもった子どもたちの教育に関わる中で、現代の教育や社会の仕組みに問題意識をもつ。人間が本当に求める教育とは何か追求する中で、nTechに出会い、可能性を感じる。
現在NR JAPANのセミナースタッフや、関連大型イベントのスタッフ等で活躍中。AI時代に必要な人間教育の普及に努めている。

参考記事

https://twitter.com/ittokutomano
https://ittokutomano.blogspot.com/
https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/staff_interview/2749/

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