日本の哲学者紹介：小川仁志
今回の哲学者
小川 仁志
1970年京都府生まれ
哲学者・山口大学国際総合科学部教授
小川 仁志の思想哲学
・専門は公共哲学。
・商社（伊藤忠商事）、地方自治体（名古屋市役所）、フリーターを経た異色の哲学者
・20代後半に人生に悩み、最後に出会ったのが哲学。哲学に出会ったことで、人生が変わる。
・哲学とは、自分の頭で考えることによって、思い込みや常識を乗り越えるための方法。
・哲学の伝道師として、「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。
・ジブリと哲学、お金と哲学についても、著書やYoutube番組で語っている。
・2020年9月～Youtubeチャンネルを開設。
・コロナウイルスの影響があり、集まることや触れることの意味も変わってきて、再定義が必要になってきていると語っている。
・Youtubeの最後の合言葉は、「人生に哲学を！」
・著書も多く、また各種メディアでも積極的に発言
記者がみる！令和哲学とつながるポイント
Youtubeで「哲学」を検索したところ、哲学者 小川仁志さんのページにたどり着きました。商社、市役所、フリーターを経た哲学者というのが興味深く、調べることになりました。ご自身が人生に悩まれたところから、哲学に出会い、人生が変わり、今は哲学の伝道師として哲学の普及に努めていらっしゃるそうです。「人生に哲学を！」というメッセージは、日常で使える哲学の「令和哲学」と共通すると思い、取り上げました。
この記事のライター
田中 佳奈江
（Tanaka Kanae）
大学卒業後、盲学校や特別支援学校を中心に勤務。障がいをもった子どもたちの教育に関わる中で、現代の教育や社会の仕組みに問題意識をもつ。人間が本当に求める教育とは何か追求する中で、nTechに出会い、可能性を感じる。
現在NR JAPANのセミナースタッフや、関連大型イベントのスタッフ等で活躍中。AI時代に必要な人間教育の普及に努めている。
参考記事
http://www.philosopher-ogawa.com/#About
http://gss.yamaguchi-u.ac.jp/staff/490/
https://youtu.be/zTUSEg-kbTo
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