第83回 9/21 ヘーゲルと令和哲学(2) 開催レポート
ヘーゲルと令和哲学(2)
2020年9月21日(月)21:00~22:30
開催レポート
「ヘーゲルと令和哲学」2日目となりました。
今回のWHTでは、人間はコロナの時代にどんな自由を実現しようとするのか?
についてディスカッションしました。
束縛からの自由なのか、創造目的ができることが自由なのかという2つの選択肢を絞るところまで、
ディスカッションを通して出てきました。
そこからNohさんによるまとめがあり、絶対主義の限界、個人主義の限界を超えて共同体主義を具現化していくことが自由と解析されました。
<質問コーナー>※一部抜粋
Q哲学者や哲学にかかわる人にとっての労働や仕事ってどのようなことでしょうか。何を生産することが哲学者の仕事ですか?
A基本的に感動である。直接的な感動をつくることが大事。物商品をとおして、体と生活の便利さをとおして心を感動させる世界から、
nTech哲学は、心をまっすぐ人を感動させて人間関係をアップグレードさせていくその感動のパターンに変わる。
尊厳破壊阻止尊厳創建運動
動画コンテストの案内もありました。
次回の令和哲学カフェは、9月17日引き続きヘーゲルと令和哲学についてです。
お楽しみに!
参加者の感想
真っ直ぐ人の心を感動させるのが、哲学の仕事。 この「真っ直ぐ」が心地よいと思った 。今までは、喜怒哀楽や感動する事も複雑だった 。真っ直ぐ感動していきたいと思いました。(えむさん)
論破のイメージが、否定ではなく、哲学と哲学の出会いであり融合なのだと感じました。明日も楽しみです!(Ayakoさん)
自分の意見を貫くことの難しさを感じました。 自分の軸を持ちながらも、相手の主張を受け入れ、観点を融合していくことの難しさと、それができていく希望を感じました。(みかりさん)
束縛からの自由、没入する自由、出発のポジションによっていろいろな自由があるなと思いました!(Harukoさん)
たくさんのご感想をお寄せ頂き
ありがとうございました。
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令和哲学カフェコミュニティサイトをご覧ください。
またのご参加をお待ちしております。
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