【第50回8月5日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー


令和哲学
AWARD

特異点ディスカバリー部門

 yoshiko nishioさん

今日の特異点

8月5日、記念すべき第50回目を迎える今回の令和哲学カフェは、引き続き
” ニーチェと哲学・観点”がテーマ。
 
 
WHTを通してどんどん表現が磨かれ、日に日に自信感とかっこ良さを増す参加者のみなさんですが、ノ先生からのお達しである反駁論理についても、相対世界の外から楽しんでいる様子が伺えます。
 
 
果たして、今回のお題は何だろう?と、全身を耳にしながら集中するその時。
 
 
「意味、を構成するものとは?」
脳が戸惑うような、普段では考えないであろう質問で幕が切られました。
 
 
参加者のみなさんからは、欲望、関心、事件、合意、解析と出揃い、最後は、ニーチェ哲学と繋がった整理で見事にまとまる展開に。
 
 
 
意味を構成するもの、の話から、ニーチェの約束の話で、約束を破るのは日本がいちばん嫌なこと。
だから、日本は奴隷道徳なんだ!
 
と、ノ先生の口から言い放たれることは、日本の現状をなんとかしたい、と願う人たちにとっては、はっきり言っていただいたことに、ありがとう!と言いたくなるような気持ちよさを感じた人も多かったのではないでしょうか。
 
 
 
他人の目線が気になって約束を守るという、今の日本の奴隷道徳をゼロ化して、次元上昇した約束体系にいくこと。
 
壊れない意味をつけるには、まず私たちは、もれなくビントリの中に閉ざされているという観点の問題を知るという、そこのポイントは外せません。
 
そこから出て、一人ひとりが超人になる英雄道徳が、日本にこそ必要なんだ、とつながりました。
 
 
今、令和哲学カフェに集う私たちが目指す1000人の侍の結集は、その一人ひとりが、ニーチェの主人精神を持った超人となって初めて可能になること、今ここが生きた哲学の現場であること。
 
 
すべてが全部つながって一寸の狂いなく、明確に迷いない答えを得た尊厳感覚、その尊厳関係、その約束を守れる人5人が生まれることは、歴史が変わるくらいのすごいことなんだと、壊れない約束の境地の人と出会うのはいかに大変なことなのか、と気付かされます。
 
 
 
今ここ私たちに必要なことが、ニーチェ哲学ときれいにつながる令和哲学。
 
お金の論理を超えた、さらに死の恐怖が克服された関係性、命以上の価値を共有することは、自分とつながらない今のウィルス学問では無理だけれど、完全学問令和哲学でその尊厳関係が可能になれる。
 
 
 
どこまでも先の気を感じることが出来た侍感覚から遠ざかっている現代人、
命以上に大切な剣を肌身離さず持ち歩いたかつての我々のように、
 
今一度、本気で、

人間が何なのか?
生きることが何なのか?
本当の幸せが何なのか?
 
 
意味ある人生にするためには、自分はどんな約束体系を持った人と出会っているのか、出会うべきなのかを見直す、そんな真剣勝負の一瞬一瞬を過ごしたいと思わされる時間でした。

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