【第39回7月21日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー


令和哲学
AWARD

特異点ディスカバリー部門

Hirose Yuki

 廣瀬 友紀さん

今日の特異点

7月21日の令和哲学カフェは、前日のNohさんからの投げかけで「緊急!ぶっちゃけ場」となりました。平日の毎日21時〜22時半まで、セミナーで伝るような内容までを無料で提供し続ける令和哲学カフェは、Nohさんの一人遊びなのか?そんなことじゃない!本気で哲学で時代を変えたい!世界を変えたい!日本にスイッチが入れば文明が変わる!人間の尊厳を毀損し続けてきた世界を一掃させたい!その意志で、一貫性を持って25年間ずっと発信し続け、粘って勝負し続けていく中で生まれているのが、この令和哲学カフェです。

皆さんの率直な意見や疑問や質問を直球でぶつけて欲しい!みんな優しすぎるよ!そんなNohさんからの投げかけからでした。それは、本気で日本を愛するからこその日本に対するラブコールであり、参加者の皆さんと共に作り上げていきたい意志がそこには溢れていました。

近日、日本において大きなショックを与えた三浦春馬さんの死からも、もっと本気で命がけでやらないと!というメッセージとしてNohさんが受け取られていたことが、今回のぶっちゃけ場にも繋がったんだなと思いました。

当日は、様々な質問が飛び交いましたが、中でも『25年間もやり続けているのになぜ広まっていないのか?』などの率直な質問もありましたが、心という見えない分野を口にするだけでも25年前は怪しいとか、統一教会なのか?と疑われることもたくさんあり、日本語も正式に学ぶ機会もないままに、ビザもなく、お金や人脈もゼロのどん底状態から、答えを得て表現の体系化までにも多くの時間を要してきたという、今日までの苦難の道のりが語られました。

『簡単に早く広がるものは潰れやすく、逆に粘り続けていることに価値を感じて欲しい』というNohさんの言葉からも、いかに広げることが難しいコンテンツを扱ってきたのか、しかも嫌韓論の海の中で韓国人がJAPAN MISSIONを語り続けることが、どれほど勇気と確信がないとできない事かと改めて胸が打たれました。

どんなに困難な道でも、決して諦めないNohさんの姿勢・態度には感謝と共に、私ももっと頑張らないとと励まされるばかりです。

韓国人であるNohさんから、誰よりも日本の明治維新の偉大さ・カッコ良さを語っていただく度に、日本の真実や正しい歴史を教えられていない今の教育に対する危機感を感じずにはいられません。

質問者からは『今のリーダーは責任を取らない人ばかりで、日本を変えられる希望を感じられない』という意見もありました。
自分が知っていることが正義というところから、面と向かっては言えない日本人は裏のSNSで誹謗中傷が繰り広げられ、心が敏感な人ほどそこに傷ついています。そんな中でも、どんなひどい言葉やメッセージにも囚われず、知ってる世界から自由になれる心時代を広げ、希望の道と代案までを明確に分かった人たちの量産が草の根運動で広がることで、既得権による苦しみを突破してくことができる。

これは日本だけの問題ではなく全世界で起きている現象であることを通しても、明確な答えを得て希望の道が見える人々を量産していく為に毎日開催される令和哲学カフェの価値と、一人ひとりが変化していくことでの希望を感じました。

永遠の0(韓国人の目線から見たら日本の右翼の映画と勘違いされてるそう)に出演された三浦春馬さんが、韓国に行って日韓融合の話をしてくれたことに対して、かなり日本でも叩かれたということで、『ハッキリ言って嫌韓や反日はバカ!』と言い切られるNohさんは本当に勇気があるなと思い、日韓が団結してヨーロッパ・アメリカを超えてを世界をまとめるミッションがあることを聞き、日本の役割を再確認させられました。

『Nohさんにとっての責任や約束という言葉の概念とは?』の質問に対する返答では、『知ってること、喋ってること、実践すること、それが一直線上で繋がっていること』でしたが、Nohさんは自らを哲学者だと規定して、しかも今までの哲学者を超えるというポリシーを持ちながら日本の元号である「令和」を使っていることの意味は、日本が必ず世界をまとめる偉大な英雄集団になるという確信と気持ちが本当に半端ないんだと思いました。

常にその思いから出発して全てと出会い、どんなひどい誹謗中傷さえも、愛で捉えながら全てを包んで超えていこうとするNohさんの姿勢・態度こそ、責任をとろうとする意識の表れではないかと思います。

最後に、令和哲学カフェのオープン5月21日から2ヶ月目の節目ということで、令和哲学カフェの軌跡映像も流れましたが、全てが分からない事だらけのところから集まった仲間たちの団結と視聴者の皆さんのおかげで、毎日毎日のチャレンジと学びを通して進化成長してきたことをしみじみ感じました。

これからも理想の具現化に向けた一歩一歩を皆さんと共に歩んでいきたいなと思いました。

令和哲学アワードの詳細はこちらより

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