【9/15】第553回 吉田松陰を哲学する


開催レポート

今回は、松下村塾を立ち上げた有名な教育者「吉田松陰」について取り上げました。松陰は6歳で家督を継ぎ、神童と呼ばれる子どもでした。そして、松下村塾を開いていた期間は2年半、その後30歳で死去されました。活躍していた期間は短いですが、とても人気のある偉人とされています。

吉田松陰のknow、do、hopeが何かを整理してみると、このようになるでしょう。Know 生死一如Do 美学実践Hope。

大和魂今、AI時代は無用者階級が量産される時代になっています。人間が意味価値をつくる活動ができない今の社会で、どのように生きるべきでしょうか。
松陰は「体は私なり、心は公なり」と言っています。心は無所属であり、すべてに所属しています。それが心の世界です。
ノ・ジェス氏は、吉田松陰は明確に心を悟った人だと思います。脳が無いのが心です。「和をもって尊しとなす」は心の世界なのです。この和の世界を体現できるのは真理の国、日本からです。

参加者の感想は令和哲学カフェコミュニティサイトをご覧ください。

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