この問いは、哲学とはなにか?なぜ哲学が必要なのか?そこにもつながるお話です。
人間の脳(鳥)の観点でものごとを認識しているかぎりはどんな答えであったとしてもそれを理解することはできません。哲学とは、この難題に対し、明確な答えを得られるものだと言えます。
その答えのために、すべてとつながったところからくるNoh Jesuによる哲学的質問をここに集めていきます。
気づきのツボを押していくーそんなコーナーを題して「令和哲学のツボ」を用意しました。
これからの時代を生き抜くうえでもっとも重要な事は
“あなたに哲学があるか?”ということ。
ここでは、現代人に必要な「思惟(しい)」を発信していきます。
実際に(現実に)存在すると認識、または、実感されるもの。または、大胆に述べるなら、そう思い込んでいるもの、錯覚しているもの。可能世界の行き来を経験した者の意見ですが、すべては現実でもあり夢でもあり、現実も夢も同時に成立していて(この世界は絶えず生成しています)、一方から他方の存在を否定することから(大概は現実の世界から夢の世界を否定していますね)、一方は実在、他方は想像・アイデアとか呼ばれているようです。でも、どちらも「存在」していることに変わりはありません。言葉にあるものはすべて存在しています。言葉に表現されていないことは存在していないことになりますね。それが「実在」するか否かは「定義」によります。例えば、「神」の定義はいろいろでしょうが、「人間が作り出したもの(概念)」とするならば、存在はしても実在はしていないと見做されると想いますが、「〇〇は神」と例えば、ご自身の好きなアーティストを「ご自身の神」と定義するなら(判断するなら)「実在する」と言えません?