【第52回8月7日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー
令和哲学
AWARD
特異点ディスカバリー部門
坂中 ゆうこさん
今日の特異点
「美しい社会公正公平な社会を作るためには」
今回のテーマとそのテーマの元で行われたWHT。
結論から言いますと、この回の参加者5人で見せてくれたバラバラの意見を融合させていく姿は、まさに、今ここ「美しい社会公正公平な社会を作るための実践の場」でした。
世界平和の予行練習だと思いました。
この文章を読んでいる皆さんは、絶対平等の世界、平和な世界を夢物語ではなく実現させるためにはどうすればいいか?そのようなことを考えたことはありますか?
私が令和哲学者Noh先生とはじめて出会ったときに、私は心が痺れました。なぜなら、絶対平等の世界を作るための道を持っている方だと思い、それは夢物語りではないと理解したからです。そして、そのときの私が理解した論理展開を、今、WHTを通してNoh先生と参加者の5人が実践して見せてくれたのでした。
日本人は戦うことを望みません。
古くから持っている「和」の感覚でどんな人とも仲良くなることを良いとしていると思います。
しかし、近年の日本人は「和」の感覚を建前でしか表現できなくなりました。
本当の「和」は、うわべの建前で人に意見を合わせて仲良くするふりをするのでなく、相手の意見と自分の意見を融合させていく、そして、どちらも納得する次の意見を生み出し、誰もが心から納得した状態になることだと私は思います。
そのような本物の「和」を目指していたのにも関わらず、近代歴史の中で、すっかり骨抜きとなった現代の日本人は、「はき違えた和」を作りだしています。
顔は笑顔で本音を言わず、それにより溜まったうっぷんは、裏で悪口を言ったりSNSに書き込みをして人を傷つけてしまう。
しかし、悟ったNoh先生は、その姿が本物の日本人の姿ではないとわかっており、なぜそうなってしまったのかの痛みも抱きしめて、日本へ深い愛とメッセージを25年間一貫して発信してきてくれました。
そんなNoh先生のメッセージを受け取った参加者が、WHTという場では、共に絶対平等・平和作りをしているんだと思い、私は心から嬉しくてたまりませんでした。
令和哲学カフェでは、令和哲学でいう瓶鳥の外に出た人たちが平和を実現させるための予行練習をしているのですね!
そう思うと、そう遠くない未来。数年後には、令和哲学カフェで学んだ人たちが日本から世界へ発信して、多くの国の人たちと討論し、融合し、「美しい社会公正公平な社会作り」を視聴者の私たち一人一人が実践しているのではないでしょうか。
松下村塾で学んだ多くの志士たちが活躍した歴史を私たちが知っているように、未来の日本では、令和哲学カフェで学んだ日本人が活躍したことを、将来の子供たちが学んでいる風景が目に浮かぶようです。そんな未来が来ることを思うと、私はわくわくがとまらなくなります!
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