【第70回9月2日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー


令和哲学
AWARD

特異点ディスカバリー部門

  

yoshiko nishioさん

今日の特異点

令和哲学カフェ、第70回目を迎える今回は、”フロイトと感情”の4日目。

今回は、
”人間の幸せ成功人生をバックアップする感情とは?”
をテーマに、

より日常に即した、自分と繋がりやすい、学びと実践に活かせる、ことさら日本人には必見の回となりました。

WHTで今回特にフォーカスが当たったお二人。
そしてそれを静観する周りの人たち。

そんな構図。

議論を交わし合う二人、またその場に、

あえて介入しない、
というNoh先生の意図が功を奏し、

日本人のコミュニケーションスタイルが浮き彫りに。

相手に合わせる
自信がない
哲学がない

そしてそこには感情を奪われた日本人の姿がみえました。

出演者二人の延々と続くやりとり。

正直なところ、
こう感じた視聴者の方は多かったのではないでしょうか。

これ、いつまで続くんだろう
つまらなくなってきた
だんだん疲れてきたな

そんな風に。

ビントリの中から、人間的にみたら、そう感じてしまいやすい場面。

けれど、こういうシーンって、どこかでみたこと、聞いたこと、味わったことがあるような。

私たちの日常に実はありふれているそんな光景ではなかったかと。

私たち日本人が普段無意識的にやっているコミュニケーション。

ビントリの中で自分の観点に掴まれてそこから自由になることができない。

ビントリの中で、哲学なきまま、根底からの自信を持てずに相手の主義主張に合わせてしまう。

Noh先生のその後のコンサルでそのことが明るみに出ました。

常にビントリの外から洞察されるNoh先生。

今がどんな状況で、お互いがどんな観点をもって、どんなやり取り、コミュニケーションがされているのかという全体像を把握してのコンサル。

私たち人間は共通土台ゼロ。そこでコミュニケーションをしている状態。それは不毛であって然るべき。

ビントリの中でネットを被ったり被せたりしている、悲惨、残酷、屈辱の今ここが最悪の地獄、そんな人間世界。

それは万人共通のこと。

人間的な感情、脳を超えて、今ここすっきり満たされた、最高の、ビントリの外の超人として、

ビントリの中で右往左往するしかない人間に対する慈悲の涙、人間仲間に対する愛情を持った状態で、

75億人、ひとりも取りこぼさない共通ビジョン、win-win-all winその創造の喜び感動の世界を案内する令和哲学。

今回の令和哲学カフェを通して、
日本が、哲学を、感情を取り戻し、

日本人が日本人を超えていく英雄集団となって世界に貢献していきたいという思いを新たにする日となりました。

令和哲学アワードの詳細はこちらより

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