第39回 7/21 ぶっちゃけ場 開催レポート


第39回令和哲学カフェ
ぶっちゃけ場

2020年7月21日(火)21:00~22:30

開催レポート

第39回令和哲学カフェは286名の方にご参加いただきました。

ありがとうございました。 今回は『ぶっちゃけ場』と称し、「これで本当に日本が、世界が変わる」という確信ができるまでぶっちゃけをするという会を開催し、多岐に渡った質問をたくさんいただきました。

その中から一つご紹介すると、 Nohさんが25年間日本が世界を変えられる可能性を伝え続けられた原動力は何ですか? という質問がありました。 Nohさんが語ったのは明治維新の素晴らしさです。

その当時、表には見えない日本のシステム、どんな決断があり、どれだけのフォローシップ・パートナーシップがあったのか、そしてそれができる集団だったのかということがわかります。当時の世界の植民地政策と比較すれば、日本の植民地政策は立派でした。さらに核爆弾を二つも受け入れ、アジア主義という自分たちの夢も手放したこと。すべてを潔く受け入れ、恨まず文句も言わない日本がどれだけかっこいいのか、をNohさんは語りました。

また、Nohさんが令和哲学カフェをやりたいと仲間たちに言った時のエピソードも話題に出ました。 カメラも撮影もわからない、すべてわからないことだらけの人たちが学びながら修正しながら、新しくWHTも取り入れて、知らないやったことないことばかりでスタートしたこと。 さらに「哲学」だけでも日本で広めるには難しいジャンルであること。なぜなら、歴史的に見ると、日本に伝わってくるものは中国、朝鮮半島から具体的に使える状態として伝わってくるから、とNohさんは解析します。

しかし、今は哲学がないと難しい時代です。哲学が科学技術、産業を牽引し、AIができないジャンルの開発開拓が必要なのです。日本に令和哲学が根を下ろしたら、全世界に愛され尊敬される日本になると確信しています。それが、日本らしい日本で勝負する方法なのです。

次回は、皆さまの要望から最初の「美学」のテーマに戻り、今度はニーチェ哲学からそれぞれのテーマについて深めていく予定です。

どうぞお楽しみに!

参加者の感想

ノ先生が25年前から一貫性を持ち、反韓や宗教と誤解されながらでも、諦めずに発信し続けて頂いている姿に言葉が足りない いや出来ないです。今の時代だからこそ伝わるものを、この時代迄に伝え続けて頂いた思いを無駄にしたくない。(ゆんべさん)

一つの学問を作り上げた歴史を改めて感じるシーンでした。
この時代に生まれていることに意味を感じると共に、哲学が弱い日本が自分も含めて変わる時だと実感しました。
(心の石油王さん)

Noh先生の真摯な姿勢に感動しました。とことん質問して答えて、疑問が晴れたのなら、本気で一緒に日本を変えようって、昨日おっしゃっていましたが、そうやって常に出会う人に感謝と尊厳を持って出会う姿勢を忘れることなく共に立ち上がろうと、25年間声をかけ続けてくださっていることに感謝しかありません。ぶっちゃけ会、とてもよかったです。(Natsukiさん)

嫌韓論が強い日本で、令和哲学者として意志を立て、活動することは本当に凄まじいことなのだと思いました。名乗るからの日本を偉大な集団にさせる責任、意志に涙が溢れてきました。イジメされても、もっと分かりやすくするんだと愛で受け取る。その姿勢、態度にただただ圧巻です。ここまで日本のことを本気で考え、応援し、育ててくれる人は、Nohさんしかいない!(かなえどんさん)


たくさんのご感想をお寄せ頂き
ありがとうございました。

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令和哲学カフェコミュニティサイトをご覧ください。

またのご参加をお待ちしております。

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