【9/20(水)】第783回 人間とは


開催レポート

今回は、水曜日の侍である池田健吾さんによるブレーズ・パスカルのプレゼンテーションがありました。 

人間は「考える葦である」という有名な言葉を残したパスカルは、 『パンセ(思索)』という未完の書物を通して、 考えに対する考察をしています。 

ディスカッションテーマは 「AI時代に求められる 考えの用途・機能・目的とは?」でした。 
パスカルは考えが正しく走ることを通して尊厳獲得ができると言います。 
認識技術nTechはデジタル言語でいつでもどこでもどんな状態でも尊厳が獲得できるよう案内しています。 

何のために考えるのかは、脳機能から心機能に変えるため、という話もありました。

私たちは今まで脳機能に依存して生きてきましたが、脳機能は始まりも終わりもあり、存在当たり前感覚、 いつも同じことを反復します。 

心機能は始まりも終わりもない存在不可能感覚になって、知っている世界から自由になり、「Beyond Logic」から「尊厳Logic」にいけます。 

現実世界自体に対しても、実は実在できない映像スクリーンの中の思い込みの物語の世界というDefineに変わります。映像スクリーンの中の体を自分と思うことが当たり前のところから、その自分は不可能性そのものの自分になります。 

リアリティはスクリーンの外であり、無限大可能性が、自分の無限大可能性1個に固定される限界に挑戦した結果物が不可能性そのものの自分。 ですから自分は映画スクリーンの主人公、アバターとして使うものだとわかるのです。

正しい自分に対する明確な認識で、戦争のない恒久世界平和を共につくっていきましょう。

参加者の感想は令和哲学カフェコミュニティサイトをご覧ください。

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  • コメント ( 2 )

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