【第207回4月2日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー


令和哲学
AWARD

特異点ディスカバリー部門

  

Yoko Kirikiさん

今日の特異点

テーマ「創造〜心と存在」

個人的にも「創造」「クリエイティブ」に関心があったので、「心と存在」と「創造」が、一体どう繋がっていくんだろう?!と興味津々でした。

最終日、Noh先生を迎えての質問道場。
見事にこの5日間が繋がって「なるほど!」と腑に落ち、他では絶対に聞くことができない貴重な内容満載でした。

『人生、フリをしている』

人が大好きなのに繋がれない、受動的で相手に合わせて”フリ”をしてきたという、こうたさん自身の人生ストーリーは、私も含め皆どこか共感するところがありますよね。

Noh先生、令和哲学との出会いによって、主体的でクリエイティブな人生が可能になる!という確信に満ちたメッセージは、人をここまで変化させるのか?!という希望を大いに感じさせてくれました。

未来から来た未来人のように、Noh先生の整理が良い意味でショッキング過ぎて 笑
「創造」とは?の定義に唸りました。

「創造」とはー。

今ここがいつも「創造」であると。
時間・空間・存在、エネルギーも無い、全ての概念をゼロ化した無から新しく誕生させること、人類の再創造の意味である、ということ。

ほぅ・・・

令和哲学では「目で見ちゃダメ」と言いますが、
目で見て、模様・形、存在がある前提で、有から有′をつくろうとするから何事もうまくいかないんだなと納得しました。

目の前の相手が存在する!

存在とは何なのか、人間とは何なのか、人間がどうあるべきか、さっぱり分からない、相手と分かり合えないのは当然のこと、
自分でつくった基準軸じゃないから、自分の考え・感情に振り回されてしまう、相手に合わせてフリをするしかない、超ストレス状態。

それが、個人だけの問題ではなく、実は、考えや感情をストップせざるを得なかった日本の歴史や、時代背景があるという、
今の時代、日本をどう観るのかの解析があって、自分と繋がってイメージすることができたのも大きいですね。

「本気の日本が出たらすごいのに!」

と韓国人のNoh先生がお話していたのがとても印象的でした。

今回も個性豊かな参加者メンバーでしたが、
自分をどう見せるのかを気にしてしまうウッチーさんへのアドバイスも、とても内容とマッチしていました。

「自分」が無くなって、日本や時代の課題を解決することに貢献するぞ!と集中する事で、自分も輝くんだ、というお話。

カラダが自分、その自分では、何一つ思い通りにできない、自分の人生を一つも生きてない、意味が無い人生・・・
意味がある!と思いたい人生を、手放す勇気が必要なんだなと。

足りないものが一つも無い、その一番深い心になった時に、今ここ「創造」が起きている事を認識できる、無から有を生み出す主体になれる、意味が無いところから意味・価値をつけることができるのが、人間の神秘なんだ!というお話に、これが本当のクリエイティブか!と感動してワクワクしました。

コロナパンデミック、AI登場によって先行き不安な時代ですが、
哲学を得て、主体性、自分のストーリーを持って、どんな方向性にいくのかを分かって楽しく生きる、本来の人間の姿、やるべき仕事を「創造」というキーワードからイメージさせてもらいました。

『人間フリ人生を終わりにさせる、とんでもない時代がきた!
一人ひとり最高の機能を発揮させるのが、令和哲学』

人生かけて命かけてファシリテーターにチャレンジした!
発信できることがあること自体楽しい!というこうたさん。
こんな人たちが輩出される令和哲学カフェに、本当に希望を感じています。

今後の令和哲学カフェからも目が離せません。
こうたさん、参加者のみなさん、Noh先生、本当にありがとうございました!

令和哲学アワードの詳細はこちらより

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