【第206回4月1日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー
令和哲学
AWARD
特異点ディスカバリー部門
清水 歩さん
今日の特異点
こうたさんが、幼少期お母さんに言われた言葉から裏切られたと感じ、自分自身に対し「愛されない孤独な存在」と決めつけ、フリ人生をしていたというお話しが凄く私の人生にもリンクしてきました。
私の場合、2歳3ヵ月で跡取り息子の弟が生まれてから、みんなの注目が弟に集中し、自分自身を「愛されない存在」と決めつけてしまいました。
そこから、自分自身を受け入れてくれる場所や人を探すけど、「どうせ愛されない存在」という決めつけが発動して自分から関係を断絶するという繰り返しをして生きてきました。
でも「本当の愛が欲しい。」と心の奥底で感じていて、この人生を変化させたいという思いで令和哲学に出会えたんだと感じています。
ノ先生からこうたさんへの「痛みを知りなさい」という言葉も凄く響きました。
こうたさんと一緒で、私も他人から見るとポジティブな人のフリをして生きていました。
ポジティブに生きるは楽しいし、それで良いのかなと思っていましたが、心はずっと満たされないままでした。心を満たす何かを求めて、お金や、物、彼氏、友達の関係性などで埋めようとしましたが、埋められない大きな穴が空いていました。
こうたさんの言葉から、自分や他人の痛み絶望を見て見ないふりして、誰もが抱えている痛みに共感出来なければ、本当に人を愛する事が出来ないし愛されないままなんだなと感じました。
痛みを知らなければ、人生何も変化せず、フリ人生で生きて本当に満足した生き方は出来ないなと気づかせて貰いました。
令和哲学の凄い所は「解析の力!!」、解析の力は今ここを変える力と言っていたのも印象的でした。
解析力は、現象の奥にある絶望と希望を観る事で、今どんなアクションをすればいいのかが分かり主体性が生まれる。と仰っていました。
これを、お風呂のカビという現象で説明してくれたのが凄く分かりやすかったです。
掃除をしてキレイにする希望を観るのか、見て見ないふりをしてカビだらけの絶望するのか。
絶望と希望を観る事で確かにすべき事が分かるなと納得でした。
それをノ先生は、人類にとっての希望と絶望を観ていて、それがエネルギーに繋がっている。
だから、ノ先生は凄いエネルギーで生きているんだ!!
正に、解析力が人生のエネルギーになるんだ!!
と解析力の重要性を実感しました。
WHTはウッチ―の「創造とは発見である」という規定から、みんなが1つになって新しくウッチーの定義を創造する過程が、美しいチームプレーだなと感じました。そして、「創造とは認識が変化する事で発見できること」なぜならば「出会う為」という定義に生まれ変わり凄くスッキリしました。
最後に、こうたさんの「過去の事象は変えられない、でも解析で180度反転する!」という言葉は人生に刻み込みたいです。
解析力=現象の奥の絶望と希望を観る=今ここを変える力
これを日常で実践して令和哲学を日常で使える人間になりたいです。
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