【第154回1月14日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー


令和哲学
AWARD

特異点ディスカバリー部門

 菅 志津香 さん

今日の特異点

4日目は「調和・融合・終わりなき拡張」をテーマに開催されました。

3日目に続き、本日もファシリテーターである熊倉恵子さんが令和哲学に出会う前の人生ストーリー熱く語られていました。

特に印象的だったのは、恵子さんが20代前半でアパレルの仕事をされていた時のエピソード。

自ら年収1000万円を稼いでいたけれど、一枚のTシャツが作られるのに沢山の水や資源が必要で、生産地の土壌の汚染が酷いという事実を知ってかなり衝撃を受けたそうです。

さらに、世界では1秒間でトラック一台分の洋服が捨てられているそうです。そのゴミは捨てられた土地に溜まり汚染につながる。

恵子さんは、大量生産、大量消費の生み出す終わりなき負の連鎖に絶望を感じ、その解決するために団体に所属してみるけれど、組織の中では派閥争いがあったりして、希望を見つけたと思っても絶望感を味わうことを繰り返していたそうです。

そんな疲弊した心の状態を、「すでに心のコロナだった」と表現されていました。

好きで選択したアパレルの仕事が、環境破壊につながることを知り、問題解決の答えを探して組織を転々とするものの、答えに出会えない絶望感とても伝わってきました。

そして、「自分の命はどうなってもいいから、この世界の平和を作ってほしい」と神社で祈っていたそうです。

そんな時に、令和哲学と令和哲学者Nohさんに出会うことができ、日本人の可能性に気づくことができたそうです。

真剣に世界の問題と対峙し、追求し続ける恵子さんの純粋な心にとても感動を覚えました!

その話を聞いて、私自身も美術大学で物づくりを学んでいたときに感じた問題意識を思い出すきっかけにもなりました。

どんなに美しいものに囲まれても、人間の心が本当に満たされることは難しい。

物を生産し消費するループでは、世界の資源は枯渇し、環境破壊も止めることができないというジレンマです。

深い問題意識があるからこそ、答えと出会った時の感動や、そこからくるモチベーションやビジョンは大きなものになる。

恵子さんのまっすぐで熱情のこもったプレゼンからそんなことを思いました!

WHTのディスカッションテーマは
「5人会議に一番大切なことは?」

WHT最終日、参加者の皆さんの意見が活発に飛び交い、融合していきました。この4日間で5人会議の可能性と面白さを見せてくれたように感じました。

次回は、いよいよ令和哲学者Nohさんが参加される質問道場です。
大のNohさんファンでもある恵子さんとどんな対話が繰り広げられるのかとても楽しみです^ ^

令和哲学アワードの詳細はこちらより

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