【第65回8月26日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー
令和哲学
AWARD
特異点ディスカバリー部門
山田 太一郎 さん
今日の特異点
これまでの令和哲学カフェは、西洋哲学者の深い思惟を探求する上で本質的なテーマを問い上げてきましたが、
今回は「2025年に世界、日本でどんな事件が起きてほしいのか?」と現実的なテーマとなりました。
これから5年後の世界ですのでイメージ構築がしやすかったと思います。
5人のメンバーからはそれぞれ
〇世界中のテレビ局で令和哲学カフェが放映される
〇知的エンターテイメント教育立国JPAPANとして世界のブランドになる
〇世界人類の共通土台として悟り、1から出発する
〇来年のオリンピックが大成功して、アンコールでもう一度開催される
〇2025年は大阪万博、尊厳教育、令和哲学が世界でお披露目される
と主張されました。
続いて論破です。
「来年のオリンピックが大成功して、アンコールでもう一度開催される」の主張が4人からターゲットにされました。
オリンピックというスポーツの祭典のイメージではなく、心を教え、悟った人が連帯する組織が広がった日本の美しい、本物のおもてなしの心が裏にあった尊厳オリンピックである事を説明した上で反論を退けました。
4対1でもひるまず、己の主張を貫く不動明王はさすがでした。
そしてそれぞれの主張を更に深めて行く為に、
「2025年の事件を起こす道筋として今ここ何をするべきか?」
「この事件を起こす為に2020年12月31日にこれは必要」
「事件が起きる為に敵と味方と分け方があるが事件を起こす為に一番気を付ける敵は何か?」
「事件が起きる為の意思決定スピード、構造など、どういう味方をつければ事件が起こりやすいのか?」
とテーマが与えられて、応答や反論に対しての主張を通して
それぞれの主張が、より具体的に事件を起こす為のキーワードや道筋が構築されていきます。
一人の考えて、全て設計をするなら膨大な時間とエネルギーを必要としますが、
このWHTのコミュニケーションワークを通して、抽象的なイメージから具体的なイメージをつくるまでプロセスに対して多くの時間を短縮できます。
ここでNoh先生から
「皆さんNohさんがどんな事件を起こしたいのか?
Nohさんならこれを願うと思っているのを聞きたい」
と5人に振られました。
ここは視聴参加されている方も思い巡らせたと思います。
一体Noh先生はどのような事件を願っているのか?
その答えは人によってもちろん違いますが、
私は「自分がNoh先生をどの様に思っているのか?」
「自分とNoh先生の関係をどのようにしたいのか?」
その意思の裏付によって「Noh先生ならこのように願う」の連想した結果が各々の答えになります。
つまり、自分と令和哲学、Noh先生とどんな世界をつくりたいのかと云う意味です。
ここは今回の中で注目するポイントです。
私たちは令和哲学を学ぶ側であると同時に、心の時代をけん引していく者として令和哲学カフェに参加している。
今はその様に思えない人もいるかもしれませんが、令和哲学カフェに通い続ければいづれ、Noh先生と出会った本当の意味として気づいていく。
それこそが正に1000人侍の結集の第一歩だと確信があります。
なぜ私達は令和哲学カフェに通い続けるのでしょうか?
日本人が哲学に馴染みがなく、抽象的な世界を掴む難しさはNoh先生から何度も伝えれています。
ですが、敢えて困難な世界にチャレンジするには意味があります。
コロナ後の予測不可能な時代に突入した世界と日本。
これまでに馴染んだ世界に執着していれば、突破口どころか大きな波に沈んでゆくのは目に見えています。
過去に馴染んだ世界を手放し、全く新しい世界を受け入れ、昇華し続けた日本の歴史に25年前から可能性を見出したNoh先生。
そのことからも「2025年の起こしたい事件」としてNoh先生は過去2段階連続の世界へのチャレンジと失敗、悲しい、悔しい涙がある日本が心の時代、世界で唯一心を教えることができる日本民族として、そしてチームワークが得意な船民族に戻ることと英雄集団の結集を呼びかけました。
そう、私達はその呼びかけによって集まった本当の日本民族なのです。
アジアの島国で生まれたから日本人ではなく、心の一番深い所を理解し、活用応用できる民族であるからこそ、25年間一貫して伝え続けているNoh先生の呼びかけに反応できた。
この結集がやがて全世界が驚く事件を巻き起こすことは当為であり、大きな歴史の流れでしょう。
そして私たちが令和哲学カフェに通い続ける意味です。
私達は紛れもなく、過去の判断基準に苛まれたとしても英雄集団です。
今後も英雄達が集まる令和哲学カフェに目が離せそうにありません。
令和哲学アワードの詳細はこちらより
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