【9/22(金)】第785回 人間とは
開催レポート
今回は、京都学派の創始者、西田幾多郎さんを取り上げ、長岡美妃さんがプレゼンテーションしました。
西田幾多郎の哲学は難解と言われていますが、その代表的な概念である「絶対矛盾的自己同一」は、令和哲学で解説すると、今ここ目の前のものは何も変わってないのに、すべてが変わっている状態。これを「今ここ」と言っています。
始まりも終わりもない動きから、始まり・終わりがある動きが成り立っているので、素材からみれば連続で、人間の脳でみれば不連続になり、絶対矛盾的自己同一性ともいえます。
ノ・ジェス氏のメッセージ(一部抜粋)
「絶対矛盾的自己同一性という、”今ここ”のことを哲学的表現をしている方がいたことに、やっぱり日本は心の国ですね」
参加者の感想は令和哲学カフェコミュニティサイトをご覧ください。
コメント ( 1 )
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