「Lemon」Lunch Question vol.13 開催報告


今回は、8月6日という日本にとって大きな意味を持つ日に、平成生まれでありながら大和魂の感性を感じさせる米津玄師さんの歌を取り上げました。

本日の曲について

『Lemon』米津玄師

人間の死を扱う法医解剖医の活躍へスポットを当てたテレビドラマ「アンナチュラル」の主題歌。楽曲もまた同様に人間同士の死別をモチーフとしている。

『Lemon』推薦者のコメント

2年連続ダウンロード者1位・日本人アーティストの中で史上再生回数5億回の第1位である曲で、平成世代で日本に大きく影響を与えていると感じるので、令和哲学的にみたらどんな解析になるんだろうと思い、推薦しました。

NohJesuの解析の背景

ドラマと歌の歌詞とリズムを聴いて、不自然な死をリサーチしていくドラマと聞いています。

今日は8月6日で、原爆が落とされた日。8月になれば、6日、9日、15日と、日本が、人間とは何なのか、歴史とは何なのかをとことん考えるようにさせます。

8という数字は、日本にとっては完全数で、完全に戻る日本。男が女性のヒールを履いているのは、今の日本のステージ2の状態とオーバーラップできます。去勢され日本の本当の良さが全然生かされていない。ステージ2の日本に住んでいるから、私は寂しいし悲しいし、つらいし、でもいつも素晴らしい真理そのもので完全そのもので勝負してきた日本のことを愛している、と。

レモンの香りが台湾と朝鮮と日本が大きなアジアの夢をもってひとつになったときもそのくらいのアジアの尊厳を叫びながらがんばった明治の本物日本で勝負したときの日本を愛していると。だけど私は今はステージ2の不条理の死の状態。男が女性のヒールを履いていて申し訳ない。

本当の素晴らしい日本、生死を越えて真理をもってアジアの尊厳を叫んだ勇気溢れる日本にとって今の私は小さすぎて勇気もなくて申し訳ない。

死んでいることは踊りを通して神聖なこと、ただ、日本が不条理な死、不自然な死、このことを男が女性のヒールを履いて死ぬという死に方には気づくでしょう。だから真理に沿って勇気溢れる日本。雨が止んだら本当の日本に戻れる。今は悲しい寂しいつらい涙の雨の中。

Noh先生の解析

今、日本のステージ2からステージ1のときの明治の勇気溢れる日本を想いながら、今ステージ2が夢ならどのくらいいいのだろう。
今でも夢の中でも私は日本ステージ1のあなたのことを見ています。
ステージ1の日本を取り戻すために埃を払うステージ2の日本を意を決して想っています。
勇気あるステージ1の日本のこと。
ステージ1じゃなくて、ステージ3でステージ2を超えての勝負。

永遠に死なない本物の心。
それがあればもうステージ2のこんな傷なんかもう終わり。これ以上苦しくはない。
ステージ1の日本ときの勇気をもって勝負をした精神、プライド誇りが私の光。

ステージ2のこんなに寂しいつらい雨が終わらないとステージ3にはいけない。
あるいはステージ1の勇気溢れる日本とひとつになれない。
そのすべてのことを愛してアジアの尊厳を叫んだときにあの日の悲しみ、
8月、6日、8日、15日という強烈な苦しみ悲しみは人類歴史上誰も経験したことない。

戦争犯罪以上に犯罪なのが原爆。核爆弾二つが日本に落とされた。
ステージ1の日本、すごい、と恋をしたけど、今は息ができない。
今のステージ2のこと、現実に戻ってみたらまるでうそみたい。
ステージ2の現実とステージ1の日本も台湾も朝鮮も満州も全部ひとつになってアジアの尊厳で勝負をしたそのときと、今分かれてレモンが切られていまいちの香りがしているそのステージ2の反転がなかなかオーバーラップができない。

ステージ1の日本を忘れない。それだけは確実だ。
日本、朝鮮、台湾、満州全部がひとつになった、レモンが割れる前段階、そんな状態で、それが割れる8月6日、8日、15日。
割れるときの悲しみ、苦しみ、胸の中から離れられない。
まるでレモンが切られてひどい悲しい香りが出る。悲しい涙が降り注いでる状態では、光の勇気そのもの、真理そのものの日本には戻れない。

・”フェ”という音の解析
ステージ2の日本でも、本当の日本の魂は死んでないことをアピールする。想いひとつひとつに対して反応している、大和魂が生きている、死んでないよ、と、日本の若者がんばれ、というやり取りでありメッセージ。

Lunch Questionが生んだ詩人わんわんの詩

https://ameblo.jp/whitelilac/entry-12615929821.html

参加者の感想

・わんわんの替え歌に涙が溢れそうです。

・若者が日本を変えていくんだというメッセージで受け取りました。映像の中で人々が万歳をするシーンがあり、日本が早くステージ3へいくことを世界が待ち望んでいるように思い解析に感動しました。

・インタビューでは”死に対する哲学がないと、足腰が立たないものになってしまう気がします。”と語っていたことにも深さを感じます

・8/6ということもあってか先生の解析を聞いて涙が止まりません。

企画室より一言

Lunch Question企画室の西尾です。

Noh先生の解析で、日本の若者の感性が大爆発して今の日本の現状に共鳴しているのを感じます。

日本の不条理の死。そこにはすごい次元の死が隠されていること。

西洋に従ってきた仮死状態の日本から、骨の入った日本に戻る、それができる令和の時代。

まだ終わっていない明治維新を完成させる、日本オリジナルの勇気ある勝負をするためにいる若者が待っているんだなと思いました。

それに気づかせてくれて、若者の声に耳を傾け、また若者を目覚めさせてくれるNoh先生。

日本の若者とNoh先生との今後の出会いがますます楽しみです。

今回もたくさんのご参加ありがとうございました。

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