6月1日【第7回令和哲学カフェ】 哲学の美学-カント(2)


第7回令和哲学カフェ
哲学の美学-カント(2)
2020年6月1日(月)
21:00~22:30

開催報告

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第7回令和哲学カフェは、281名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

第6回から第10回までは、「哲学」をテーマにした内容になります。

今回はドイツの哲学者カントの著書『純粋理性批判』を取り上げ、「カントの純粋理性批判とは?」「なぜカントはそれを書いたのか?」について、令和哲学者Nohさんのリードのもと、出演者の5人がそれぞれの考えを話していきました。
そして、「経験論」と「合理主義」にはどんな問題・限界があるのかというポイントを中心に、Nohさんが『純粋理性批判』の解説をしていきました。
経験しなくても先験的にわかる「先験的観念論」や、人間の認識の外の「超越的自我」について、理解が深まる時間になりました。

最後に「いま、カント哲学の現代化が必要」とNohさんは述べ、「カントを超えるのが令和哲学。日本の時代をつくりましょう」というメッセージで締めくくられました。
「コペルニクス的転回」と言われるカントの哲学は非常に難解と言われていますが、参加した皆さんはいかがでしたでしょうか。
Nohさんの著書『宇宙一美しい奇跡の数式 0=∞=1』の中に、人間の宿命的課題として、ガラスのビンに入った鳥のたとえが出てきます。ガラスを壊さず、鳥も殺さずに、鳥を自由解放するためにはどうしたらよいのか。
令和哲学カフェの中でその話が出てきますので、まだ読んでない方はぜひ読んでみると、より理解しやすくなると思います。

次回の第7回は6月3日(水)、引き続きカントの『純粋理性批判』について、集団コミュニケーション訓練ワーク「WHT(Widening Heart Technology)」スタイルで行う予定です。どうぞお楽しみに。

今週の予習

今週の令和哲学カフェでは、彼は18世紀を代表する近代哲学の祖と呼ばれる「カント(イマヌエル・カント(Immanuel Kantドイツ (1724年-1804)」から,令和哲学で哲学について深堀していきます。

哲学とは「人間とは何か」を探求する学問であるとカントは主張しています。カントを理解することを通して「人間とは何か」が見えてくる気がしませんか?

カントは『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』の三批判書が有名です。中でも、「コペルニクス的転回」と呼ばれる認識論上の革命を起こした『純粋理性批判』は今回の令和哲学カフェのご参加では予備知識としてみておくとよいかと思います。
一体どこが革命的であったかを知ると今回の令和哲学カフェが2倍面白くなるでしょう。

カントを知るうえで押さえておきたいポイント

「認識が対象に従うのではなく、対象が認識に従う」

POINT! それまでの哲学でいわれてきた、人間の認識は対象を受け容れるものだとした認識論に対し、人間は対象を認識することはできず、人間の認識の主観が存在を構成するのだと説いたことです。このことから、人間の認識の限界を探求する近代の認識論が成立しました。

参考に観てくださいね
テーマに寄せて・・

“simple is the best beauty”

人類歴史は、美しさを追求してきました。


人間は美しくなりたいし、本当の美しい文化文明もつくりたいと願ってきました。
これまで生きる意味や価値を追求してた宗教の限界から、人類は科学の概念をもちいて豊かな世界をここまで創ってきました。
次の時代、令和では、宗教と科学を融合した美学の時代が始まることを提言します。美しさとは・美とは何なのか?を皆様と語り、それらを作るためにどうしたらいいのかを語る場にしたいと思います。

レポート&アンケート


またのご参加をお待ちしています。

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