第98回 10/13 フロイトと令和哲学(2) 開催レポート
フロイトと令和哲学(2)
2020年10月13日(火)21:00~22:30
開催レポート
令和哲学カフェ「フロイトと令和哲学」の2日目となりました。
「トラウマはなぜ起こるのか、どう解決するのか」についてWHTを行いました。
トラウマとは、抑圧された感情です。抑圧された感情は劣等感でもあります。
劣等感情のショックから精神がひきつけを起こしてトラウマになるのです。
予測経験したことのないショックがあって、それに対する感情が傷つき「ひどいことが起きた」と、意味価値をつける世界のことです。
フロイトは無意識の抑圧から起こると規定し、夢解析を通して本人も知らなかったクライアントの無意識を解析することで治療をしていました。
令和哲学からみたら、オリジナルマインドが自分の完全認識獲得のために
起こしている現象とみることができるとNohさんは解析します。
人間は悲惨・残酷・屈辱なことを経験して、それ以上の悲惨・残酷・屈辱が来ても乗り越えることができる自分を獲得するのです。
そのため、出来事に対してどう解析し、どう統制し、どう意味づけするかで
自分が経験するパターンも次元上昇がおきるのです。
フロイトの夢分析では目を閉じてみる夢を解析しますが、令和哲学では目を開けてみる夢を解析するといえます。
<質問コーナー>※一部抜粋
Q.観点の問題とわかっていても起きる感情をどのように統制すればよいでしょうか?
A.自分が感情を設計すること。そこまでしないと感情の統制は難しい。 自分の事件、自分のドラマを自分でつくる決断。そのためには、宇宙のロゴスに沿って感情を設計できること。
参加者の感想
トラウマを越えるから感情設計ができる! 令和哲学でトラウマを越えたいとおもいました。 死んで生まれ変わっても同じトラウマの繰り返しなんて地獄です。(hidamariさん)
トラウマに支配される人生ではなく、瓶の外へ出てトラウマを統制して新しい意味付けして生きれる令和哲学、やっぱりすごいと思いました。明日の感情手術が楽しみです!(Mamiさん)
今回のWHTでは、みなさんが互いに相手の考えを聞き出そう!と、一人一人の考えを大切にされていたので温かいものを感じました。明日も楽しみです!(ひかさん)
感情を設計するには瓶鳥の外の感情、脳の支配から自由にならないと設計できない。 宇宙のロゴスに沿って自分の人生、感情を設計していきたいです。Q&Aがとても自分と繋げられる内容で感動します。心と脳がひとつになることで作りたい考えや感情が作れるのだと思いました。とても充実した時間です。(keiさん)
たくさんのご感想をお寄せ頂き
ありがとうございました。
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またのご参加をお待ちしております。
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