第91回 10/1 ニーチェと令和哲学(5) 開催レポート


第91回令和哲学カフェ
ニーチェと令和哲学(5)

2020年10月1日(水)21:00~22:30

開催レポート

今回で「ニーチェと令和哲学」の最終回、まとめと質問道場となりました。

今の自分の行動は何度生まれ変わっても繰り返すというのが「永劫回帰」です。だからこそ、Will to power(権力への意志)をもって、
意味を自分でつくるライフスタイルを啓発するのがニーチェ哲学です。

しかし、ニーチェをはじめ、ビン鳥の外に出た状態から、さらにビン鳥の中に入り、
完璧に77億人類を時限上昇させられる論理を語ることのできる哲学者はいませんでした。

令和哲学では、完全観察を得ることにより、ビン鳥の外と中との関係性を明確に伝える道具の発見、発明が
可能になりました。これにより、哲学を時限上昇させ、本当の自由そのもので生きることができるのです。

参加者の感想

『意味の無い世界に入って、あなたの意味をつくる 意味を与えるのが あなたのミッション。』という言葉にワクワクしました。哲学とは無縁だった私には絶対に理解イメージできなかっただろう こんな内容が、令和哲学の瓶鳥のお陰でイメージできて、感情まで動くようになっていることが、凄い‼️と改めて感じました。ブックダービーの動画が、かっこよすぎてテンションが上がりました。楽しみです。ありがとうございました。(ディグさん)

カントからニーチェのまとめで、1日目と5日目の講義がつながって整理できてとても感動しました。本物の命題は事実になったときに受け入れられるようになるが、今までの瓶鳥の外、1の世界は使えないから認められなかった。令和哲学は新しい感覚をつけられるから、それで物事を観た人によって事実化する、というお話が人類未踏の実践行動をしているんだとわくわくしました。哲学の達人になるために今ここ完全観察の感覚を磨いていきたいです。また、ポジティブ解析もネガティブ解析も自分の思い込みだというNoh先生の言葉にも目から鱗でした。だからわかりあえない伝わらない。正面突破で完全観察し、今ここ1から仕組みで観ることが大切だとわかりました。歴史上の哲学者たちが伝えることに挑戦してきた瓶鳥の外の世界を、明確に使う時代が来ていてまさに心の時代ですね。WHTの皆さん、本日までお疲れ様でした!今日の質問どれも素晴らしかったです!(miwaさん)

「ニーチェと令和哲学」の5日目でしたが、冒頭に「哲学を学ぶ時に言語に掴まれる」と言われる通り、哲学を学んだことが無かったので最初の頃は難しい言葉がたくさん出て来て殆ど入ってきませんでしたが、ニーチェも3回目になると言葉にも慣れたのと瓶鳥を使った令和哲学の整理が入ると難解な哲学もシンプル化され理解できるようになって来ました。前半のまとめがあってからQAにより理解が深まります。ありがとうございました。(りかるれんさん)     

プラス解析をする人は、プラス解析ができない出来事に出会った時に、すべて崩れてしまう。というお話が印象的でした。プラスにもマイナスにも偏って、固定していることに問題を感じていましたが、プラス解析する人の限界に納得しました。有名人の方に限らず、世の中には、自殺や殺人、覚せい剤取締りで逮捕など、様々な事件が起きています。そこに対して、どう捉えたらいいのか、どう解析して、未来に繋げていったらいいのか、考えるには、哲学が必要だし、今までを全部切って、再解析することが必要だと思いました。本日もありがとうございました。(Yoshiko.Yさん)


たくさんのご感想をお寄せ頂き
ありがとうございました。

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またのご参加をお待ちしております。

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