第26回 7/2 感情の美しさ(1)開催レポート


第26回令和哲学カフェ
感情の美しさ(1)

2020年7月2日(木)21:00~22:30

開催報告

第26回令和哲学カフェは、314名の方にご参加いただきました。
本日から新しいテーマ「感情の美しさ」が始まり、討論者も新メンバーに変わりました。

冒頭で徳永英明さんの歌「花は咲く」が流れ、感情について考える心の準備ができたあと、WHTワークで5人の討論者がそれぞれ「感情とは何か?」「なぜ感情が必要なのか?」について意見を出していきました。


さらに、ファシリテーターのNohさんによる様々な質問の投げかけを通して、相手の論理との共通点や違いについて議論したり、意見を融合させたり、相手の感情を推測したりして、コミュニケーションを深めていきました。


歴史の裏、事件の裏には、必ず感情の涙があり、日本の深い涙こそが人類がひとつになる鍵であるとNohさんは言います。
また、自分が経験したい感情を自分で設計することができたとき、美しい人生になると解析がありました。


「感情」については関心のある人が多く、「感情に振り回されないようにするにはどうしたらいいのか」という悩みもよく聞きます。


令和哲学カフェを通して、そんな感情の悩みを根本から解消する道を共有し、共に美しい人生、美しい未来を具現化していきましょう。


次回もお楽しみに!

参加者の感想

感情というとても身近でありながら、日本人にはフタをしやすい概念を深められおもしろかったです。自分が設計した感情を味わうこと。そうでなければ、自分の人生を生きられなていないというNoh さんの言葉にはっとさせられました。(ayamaruさん)

考え・感情に振り回されるのではなく、考え感情を設計できることの凄さを感じました。 感情が創造できる、自分で選択できるっていうのは自分の人生を自分で選択して生きていくことだなと思った時に、主体的に全く違った人生が始まるんだなと思った。(みや)

自分がどんな感情を軸に生きていくかの設計したら、条件反射的に出てくる感情がそんなに重要ではなくなる。という話が印象的でした。(ふーちゃんさん)

自分があったら他人の話が聴けないのを痛感しました。 無我になって聴くことを実践したいと思います。(やすさん)


たくさんのご感想をお寄せ頂き
ありがとうございました。

またのご参加をお待ちしております。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。