ライティング部門エントリー【第22回6月25日分】
令和哲学AWARD
ライティング部門
エントリー
第22回6月25日開催の令和哲学アワードライティング部門エントリーブログは、「令和哲学カフェ#22」熊倉恵子さんです。
すばらしい投稿をありがとうございます。
以下抜粋。
人間は「考える動物」とも言われていて、1日に6万個の考えが生まれていると言われるくらいに考えをめちゃくちゃ使っています。
ではその「考え」とは何でしょうか?
考えの素材とは?(Of)
考えを成り立たせる仕組みとは?(By)
考えは何のためにあるのでしょう?(For)皆さんは、答えれますか?
Nohさんが、ペンを例えに使って説明してくれました。「ペンの用途を知らずに、投げたり刺したりして使ったら、ペンを知ってる人から怒られる」と。
私はその例えを聞いてショックを受けました。幼少期の頃から、毎日毎日、考えを使わない日なんて無いのに、私は考えのことを何も知らない!と思ったんですね。
WHT(Widening Heart Technology)と言うコミュニケーションワークでは、Nohさんから「考えの一番の出発点とは?」と言うテーマでディスカッションが始まりました。
私は頭を抱えました。「わからない。」つまりは自分の考えがどこから生まれてるのかもわからずに、考えているんだと思いました。
そして、WHTの展開にも全然ついていけない。同じ意見の二人の背景の違いもわからない。論理展開についていけない。私は、人の話を聞くことに自信を持っていたのですが、「人の話を収集して聞くことがここまで難しいのか、、、」と愕然としました。
WHTに参加されてる方たちはまだ2日目なのに、すごい瞬発力で答えてるのですごいと思いました。そして、何よりもNohさんの質問のシャープさと、展開を全部再現できる再現力、計り知れないコミュニケーション力を感じ、圧巻でした。
最後にNohさんから、今日はまだ「美しい思考」のテーマの2日目なので、パニックになっても大丈夫。5日目には整理されるよ。と言う安心の言葉をもらえてホッとしました笑
全文:http://kumakurakeiko.com/2020/06/25/reiwaphilosophy-10/
AWARD
ライティング部門
熊倉恵子さん
この記事へのコメントはありません。