
【第226回4月29日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー
令和哲学
AWARD
特異点ディスカバリー部門

田中 佳奈江さん
今日の特異点
令和3年4月29日。昭和の日に開催された「令和哲学カフェ」は、本当に素晴らしく、思い出深い時間でした。
大阪の地で、着物をまとう出演者6人の在り方に、心が奪われたのです。
彼らの在り方は、まるで明治維新をつくった侍のような日本人のようであり、
未来の日本人、人類が憧れる生き方モデルのようにもみえました。
ファシリテーターの清水まゆみさん
そして5人の出演者 井上篤さん、川島みかさん、所 春妙さん、平井健太さん、平井摩耶さん。
出演者5人が、ファシリテーター清水まゆみさんから共有されるテーマについて意見を交わす。一人ひとりが、幅広い角度から主義主張をする。
テーマ「共同体主義に必要な要素とは、何か?」については、
「安心」や「ゲーム感覚」、「世界基軸教育」など様々な回答が飛び交いました。
それが、まるで着物のように多彩で、美しく、品格すら感じる主義主張をしているようにみえたのです。
WHTの過程で、論破の意見がきても、真剣に聴き、返答する。
決して応えることができなくても、誰かがフォローする。
個人の未熟さを、共同体という5人が補っていく。
意見がまとまらない、カオスな状況に見えたとしても、
最後はバラバラの5つの観点が、5つの段階でストーリーのごとく融合していく。
違いが、融合されていくことが、ものすごく美しく、感動的でした。
これができるのが、共同体主義の美しさであり、未来の日本人の在り方なのではないかと教えてもらっているようでした。
今の時代は、西洋の教育が当たり前で、分離が当たり前。
個人主義の海で、周りの人が敵に見えたり、相対比較が激しかったりします。
人の話を聴くことが難しいし、
若者の間では「お前の話を聴きたくない」という歌も流行しているくらいです。
しかしながら、出演者たちを見ていたら、みんなが安心して話を聴き、主義主張をする。論破されている時も、よく話を聴いて、論破の意見も活かそうとしているように見え、柔軟な在り方に感動したほどです。
人の話をよく聴いて、活かしあうことができたら、創造性を生み出すことができるんだ!と希望をみせてもらいました。
また、着物をまとう6人からは、シャープな思考論理、チームプレイが当たり前!侍のセンスの高さを感じました。開催地である“大阪”という地には、その侍のセンスが当たり前に息づいているのでしょうね。
今回のテーマは、「アイデンティティ革命」でした。
アイデンティティとは、“自分をどう思うか”です。
自分が5人だと思えば、最強で怖いものはない!安心の場で、創造性を発揮できるのではないかと思いました。
侍のセンスが息づく大阪。
大阪の地で、日本人が自分をどう思うのか。日本人の“アイデンティティ革命”が起きたならば、時代が大きく反転する。
その未来をみせてもらったのが、今回の令和哲学カフェでした。
ありがとうございました。
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