第35回 7/15 言語の美しさ(4)開催レポート


第35回令和哲学カフェ
言語の美しさ(4)

2020年7月15日(水)21:00~22:30

開催レポート

第35回令和哲学カフェは293名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

「美しい言語」シリーズ第4回目となり、今回もWHT形式で進めていきました。

「地球上の全ての人たちが語った言葉を全て圧縮し、統一したら何になるか?」というテーマからディスカッションが始まりました。討論者がまずそれぞれの規定を話し、そこから相手の論理を潰していくという、いつも以上に緊張感溢れる、真剣勝負のスリリングな場となりました。

このテーマを語れなければ、これからの人間には未来がないとNohさんは解析します。それは自分はどう生きるのか、という問いともつながります。旧約聖書には「バベルの塔」という話が出てきますが、まさに今がその状態と言えるでしょう。言語によって分断された人類をどう統一させていくか、とても重要なテーマとなっています。

また、質問コーナーでは、「WHTを聞いてもどこで矛盾が起きているのかわからない、Nohさんの解析をきいてもわからなくなってしまう」という視聴者からの質問がありました。これに対してNohさんは「侍になってないから相手の話がわからない」と規定し、回答しました。自分という存在をゼロ化して相手の話を聞けないと、自己流で相手の話を受け取ってしまいます。思い込みにはまっている状態は侍の恥、とNohさんは言います。日本本来のシャープな侍に戻ることで、コミュニケーションの問題は解消できるのです。

次回7月16日(木)は内容を変更し、スペシャルバージョン『令和哲学が提供するコロナの統制方法』をお送りします。地球がどうやって生まれたのか、心の動きから深めていきます。そして、その仕組みを活用応用し、ウイルスを一人一人がどう統制し、どう生活習慣化するかについて解析していきます。「美しい言語」まとめは、7月17日(金)でお送りします。次回以降も見逃せない内容となっていますので、お楽しみに!

参加者の感想

今日は、心地よい緊張感にドキドキ、ワクワクしました。はじめにあった言語、そして、これまでの人類の言葉が全て統一された言語が同じということに、衝撃と感激がありました。その一点が何か、答えを見出したいです。(Yoshiko.Yさん)

「哲学は言葉遊びではない!」というのが、深く響きました。令和哲学は、完全学問。心で全てが整理できる世界。本当に凄い時代ですね。
明日のスペシャルバージョンも愉しみです!(Hirorinさん)

5人の内の2人の意見を残しましょう、というサバイバルゲーム。
中々、矛盾を突いたり、論破したりできると思えないでいましたが、Nohさんの整理でどのように考えたらいいのかがみえてきました。(Akiさん)

今日もなかなかのカオス状態になりました。一生懸命きいていますが、きけてないですね。ノさんのように侍にならないと聞こえてこないのかもしれません。言語のテーマも深いですね。粘っていつか、すべてのテーマがつながってくることを期待します。(ゆうすけさん)


たくさんのご感想をお寄せ頂き
ありがとうございました。

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またのご参加をお待ちしております。

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