第80回 9/16 カントと令和哲学(4) 開催レポート
カントと令和哲学(4)
2020年9月16日(木)21:00~22:30
開催レポート
「カントと令和哲学」4日目となりました。
今回のWHTでは、緊張の本質とは何なのか?
についてディスカッションしました。
Nohさんがカント哲学と繋げてチームビルディングで整理すると下記のようになりました。
1階 自己肯定感の不在
2階 承認欲求
3階 不信
4階 エゴ
5階 限界突破の意志
カントは哲学で革命を起こした人です。主語述語がある世界が認識の結果物であることを啓発しました。
心は能動的であり、宇宙自然を生み出していく世界であることを理解していた人でした。
<質問コーナー>※一部抜粋
Q定言命法の意味を教えてください。
A自分が選択行動するための基準になる原則。
誰もが守らなければならない普遍的な法律、立法になるように自分の中にルールを持つこと。
憲法なのに内容が何にもない、良心のことを示している。
次回の令和哲学カフェは、9月17日引き続きカントと令和哲学についてです。
お楽しみに!
参加者の感想
緊張とは何か?なぜ緊張がそう言えるのか?について質問はとても 身近で興味深かったです。WHT参加者の皆様も意見が分かれて、ど うやって融合していくのか?が興味津々でした。(大自由の翼さん)
なぜ緊張するのか?すぐに浮かんだのが、こんなこと言って笑われ ないかな? でしたが、5人のやり取りを聴いていて、びん鳥の中では、多くの 人が同じようなことで 緊張するんだと感じ何となく安心。そして共に外へ・・・と思いま した。 今日もありがとうございました。(あっちゃんさん)
ありがとうございました。 改めて日本人は思ったことを言うのに抵抗感があるんだなと思いま した。なので、この哲学カフェでディスカッションするイメージが かわる価値は大きいなと思いました。(らむさん)
私もとても緊張するタイプなので、テーマに興味津々でした。 カントが今になってようやく理解できてきました 繰り返し聞くことで蓄積されていくのを実感しています ありがとうございました(chicoさん)
たくさんのご感想をお寄せ頂き
ありがとうございました。
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令和哲学カフェコミュニティサイトをご覧ください。
またのご参加をお待ちしております。
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