第176回〜第179回 私たちはわかりあうことができるのか？争いを終わらせることはできるのか？（2/15〜2/19）

開催レポート

新原：絶望のどん底にいてどこにも解決策がないと思っていた時にノ先生に出会った。その時の感動は忘れられないし、その後も令和哲学（nTech）のコンテンツを聞けば聞くほど確信と希望と喜びがあふれ続けてより深くなっていく日々です。
ノ・ジェス氏：人間はわかりあえるのか、争いを終わらせることはできるのか。それが新原千春という一人の人間の生き様からくる骨髄深いところからくる叫びが凄かったと思います。
かなり感動しました。「正しく絶望する」。これ、本を出すのがいいですね。あなたのブランドにしてほしい。素晴らしいと思う。
正しく絶望すること、問題発見の価値、次に日本。3回で無駄なく重要なキーワードをしっかり伝えていて、さすが、侍を生んで侍を育てた日本女性はただモノじゃないと。
令和哲学カフェの女性のファシリテーターのシャープさ、凄いなと思いました。

＜質問コーナー＞※一部抜粋

Q：なぜノ先生は根本問題を発見できたのか？
A：０＝∞＝１を伝達する中で、観点の問題が明確になりました。数学では極限。無意識。それが観点。日本のエネルギーの応援があったからだと思う。日本の「間」の文化。どんな場所にいるかも大きいと思う。

Q：今の世界のリーダーをどうみてるか？
A：戦う準備が1000％できてるのがリーダー。戦うとは、根本問題をクリアすることで、人間世界がうまくいくという確信があること。
人間の本質、哲学を極めたリーダーがいない。だからコロナ1つも対応できない。覇権争いをやってしまう。日本から本当のリーダーが生まれる必要があると思います。
「あなたはどんな戦いをする人ですか？どんな戦いの準備ができていますか？」、その質問は必要。

Ｑ：どうしたら戦う準備1000％になれるのか？
Ａ：敵を明確に 知ること。宇宙コンピュータの初期セッティングが敵。

Ｑ：今の時代に哲学が必要な理由は？
A：今まで人間が開発したすべての概念を底上げするためには、今までにない概念が生まれなければならない。コロナで、今までのマニュアルが通じなくなった。もっとひどいウイルスが生まれるかもしれない。問題を生み出している次元と同じ次元の思考方式では解決できない。

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