【第102回10月19日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー
令和哲学
AWARD
特異点ディスカバリー部門
田中 佳奈江さん
今日の特異点
第102回の令和哲学カフェは、アンケートフェスでした。
令和哲学カフェの進化、成長を感じ、じんわりと心が温まる時間でした。
アンケートフェス当日は、「尊厳破壊阻止・尊厳の動画コンテストの決勝戦」、変化を語っちゃって委員会からの「変化をテーマにアウトプットする」という内容でした。
司会、リード、出演者、視聴者など、様々なポジションを全うする姿が印象的でした。
令和哲学カフェは、オンラインでの番組です。それにも関わらず、時間、空間を超え、協力しながら、チームプレイで場を運営していました。その心のリレーのバトンが美しく、感動的でした。
令和哲学カフェは、2020年5月に始まりました。
令和哲学者Noh Jesuさんの意志で始まり、その意志に賛同した人たちが結集し続け、主体的に場をつくり、成長しています。
1人の意志が、平日は毎日300人も集まる番組に成長しています。
しかも、集うだけでなく、令和哲学カフェから“変化”をつくっているのです。
アンケート『令和哲学カフェの参加前と後で、自分自身の変化を認識している人』は、
88.9%でした。約9割近い人たちが、自分自身の変化を感じているのです。令和哲学カフェが始まり約5カ月、この功績は大きいですよね。
アンケートフェス当日も、全国各地から変化を思い切りアウトプットしていました。
話が聴けるようになったとか、主義主張できるようになった、関係性が変わったなど、オリジナルの変化がとても美しかったです。
私自身も、令和哲学カフェを通して、多くの変化をさせていただきました。
特に、WHTに出演させていただいたことが大きな変化のきっかけです。
当時は、話が聴けないことや、人に合わせて主義主張できない悔しさを痛感しました。でも、そこから勉強が始まりました。なぜ人の話が聴けないのか?主義主張ができないのか?
そうなってしまう原因とも向き合う機会をもらいました。
そして、その試行錯誤の結果、少しずつだけど人の話を聴こうとする意識、主義主張してみるチャレンジが始まりました。何より、試行錯誤を楽しめるようになり、一緒にチャレンジする仲間たちを愛おしく思えるようになりました。
それが大きな変化であり、喜びです。
これからも、令和哲学カフェの挑戦は続いていきます。
一人一人が映画の主人公になり、物語を受け継ぎ、進化、成長させていきます。
今は300人の結集だけれど、これから500人、700人、1000人、はたまた10000人が結集したならば、どれほどまでの感動を起こすのでしょう。想像しただけで、胸が熱くなるくらいワクワクしますね。
歴史をつくる、令和哲学カフェ。
これからも、令和哲学カフェと共にみんなで進化、成長していきたいです。
読んでくださり、ありがとうございました。
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