【第148回1月6日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー
令和哲学
AWARD
特異点ディスカバリー部門
岸本 真吾さん
今日の特異点
そう言いたくなった”しょこたん先生”の令和哲学カフェ。
なぜこんな表現をしたのかというと、教育基本法の講義からはじまり、出演者の中の鬼について彼らと深めながら、WHT、そして質疑応答といろいろなコーナーを違和感なく自然に繋げてその場のみんなと楽しむ様子。
それがまさに食前酒から始まってデザートで終わるフルコース料理をみんなで共有している様を彷彿させたからです。
みんなで過ごしたこの1時間半そのものが”作品”とも言える、そんな内容だっと思います。
今回令和哲学カフェをリードする彼女は、本当に独特の感性の持ち主で、特に、飾らず等身大で明るく楽しく場を創る姿勢にはとても魅力を感じました。
国民の3大義務の教育、勤労、納税が楽しくなったら人生楽しくなるよねと彼女は言ってましたが、あれはみんな心から納得したと思うし、私も本当にそうだと思いました。
そして教育基本法に感動したことが教師としての出発だったという話がありましたが、その話もとても印象に残りました。
というのも、人の「今」の原点になる感情を共有できるということは、その人の人生を共有できるということだと私は思うし、それほどの喜びは他にはないと思うからです。
だからその教師としての出発に触れれことができたとき、とても嬉しく思いました。
また”自分の中の鬼”というテーマで一人ずつ発言してましたが、その時まるで生徒と接するかのようにキャッチボールをしながら深めていた姿勢も素敵だなと思いました。学校ではどんな先生なのか、その細かなやりとりから生徒との関係性を垣間見れたと思います。
そしてさらに、彼女の飾らず等身大の姿勢が最も伺えたのが質疑応答。
わからないことはわからないと言うし、余裕綽々堂々と”好きなようにすればいいのよ”的なことは言う。
普通だったらハラハラしそうなものだけど、それを全くそうは感じさせないあの雰囲気!!
もう、、、見ていて気持ちいいし、笑ってしまうw
この人強ぇなって思いましたww
最後になりましたが、WHTでは”自分の中の鬼”というテーマで、かなり自分と繋がった内容だったので、互いに褒めや否定といった観点を出し合うことに想いがこもっていたのではないでしょうか。
はい、ということで、かなり”しょこたん先生”にフォーカスしましたが、本当にそれだけ魅力的な方であり、素敵なリードだったからこそだと思います。
機会があったらみなさんも”しょこたん先生”の講義を受けてみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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