【第67回8月28日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー
令和哲学
AWARD
特異点ディスカバリー部門
小山 善仁さん
今日の特異点
本日から新シリーズ「フロイト」がスタート。
カントやニーチェ、ドゥルーズよりも、フロイトは無意識領域の発見などで馴染みがある人が多いのではないでしょうか。
・1日目のテーマは「性格とは何なのか?」
ぼくの中で、「性格」という単語のイメージが
広く深くなりました。
今までは、「性格」と聞くと、個性のような個人特有の性質という漠然としたイメージでした。
ですが、WHTとNoh先生の解説を聞き、そのイメージが一新。
Noh先生の解説では、性格の「性」と「格」をみること。
性は、男女。
人間は、必ず不在、足りないものがある。
男は、女性性が足りない。
女は、男性性が足りない。
足りないものを補うために、出会いが必要になる。
でも、お互いの欲しいものが合致する出会いはなかなか起こらない。
本当の出会いが起こらない。出会いたいけど出会えない。
逆に離れたいけど離れられないこともある。
性格の格は、品格。
人に備わる気高さや上品さ。
ここからはぼくの考えですが、上記、「性」と「格」のイメージが
融合したものが性格というものなんだと理解できました。
また、出演者の人たちの
「性格とは?」の回答は以下の通り。
・味
・アルゴリズムのパターン
・愛と勇気
・本能
・人生そのもの
これをNoh先生が5階の建物のように、論理的につなげてくださったのが以下になります。
1.人生そのもの(意思決定、判断基準)
2.味
3.本能
4.愛と勇気→出会いと別れ
5.アルゴリズムのパターン(圧縮⇔ター)
ぼくは、5→4→3→2→1という動きとして捉えたら、「性格」の意味がより理解できました。
令和哲学は、毎日参加しているだけで、西洋哲学者が説いた内容を蓄積していけます。
もちろん令和哲学の内容も。
これは、現代のマニュアルが破壊され、方向性を失った時代に、大きな価値になります。
次回も楽しみです。
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