【第43回7月27日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー
令和哲学
AWARD
特異点ディスカバリー部門
Natsukiさん
今日の特異点
今回もかなり感動しました。
最近、最初にNoh先生から投げかけられる質問が深すぎて、今日はどんな質問がくるのだろうかと興味津々で聞いていますが、今回もまた今まで考えたことが無いような難しい問いが飛んできました。
「不生不滅を土台にして不老不死が当たり前になった時に、少数の人がお金をもっていて多くの人はもっていない問題をどう解決するのか?」
まず不生不滅が土台になっているっていうこともイメージしないし、
不生不滅と不老不死が同時にでてくるなんて初めてだし、
「そんな時代のお金なんて考えられないよーーー!」
という感じだったのですが、
質問によって必死にイメージをつくって考えてみることで、
イメージも少しずつできてくる感覚がありました。
Noh先生は敢えてわかりにくい、普段全くイメージしないようなところから質問を投げかけることによって、私達の考えの拡張、意識の拡張をもたらしてくれるのだなと思います。
そして、むしろこのこと考えないとやばいよっていうこともメッセージしてくださっているのだと思います。
毎回の冒頭の10分間の英雄産業についてのプレゼンで、今の私たちの現在地を伝えてくださっていますが、不老不死の時代はすぐそこに来ているということがよくわかります。またその時、不生不滅が土台になければ不老不死は全く幸せではないというのも今回改めて気づかされ、人類が令和哲学によって不生不滅のイメージを体得していくことの必要性を強く感じました。
そんな深い問題意識を含めて投げかけてくださるこの質問に対してのWHTだったのですが、この場にものすごく感動しました。
私は今まで生きてきた中で、理想を語ると理想論だと馬鹿にされることが多く、堂々と理想を語ることができませんでした。でも、この場は今回だけに限らず常に理想から出発して話が進みます。さらに、その議論というのはただの理想論を語り合うのではなく、一人一人が認識の次元上昇によってその理想が必ず実現することへの確信をもち、客観的に時代を俯瞰してみたときに観えてくる未来を観て議論しています。
こんな場があってほしかった、そう思えるような素敵な場だなと感じています。
そして今回途中でNoh先生が、
「美しい自然だけではなく美しい歴史をつくりたいんだ。」
そうおっしゃっていました。
私はその言葉にものすごい希望を感じ、深く共感しました。
確かに、この地球の自然はとても美しいです。多くの人たちがこの美しい自然に癒され、時にはお金をかけてでもその自然と触れるため旅に出かけます。
でも、美しい自然がいくらあっても、美しい自然にいくら感動できても、
人と人とが分かり合えない問題、
お金によって関係性がつくられ簡単に壊れる問題、
持てる人持たざる人との格差が埋まらない問題、
どんなに多くを所有しても心の孤独だけは解決しない問題、
それらあらゆる問題は無くなっていきません。
だからこそ、自然の美しさだけにとどまるのではなく、
美しいチームプレーによって今まで誰も成しえなかった美しい歴史を紡ぐことをこの地球文明の歴史上に誕生させてみたいと心から思います。
それが新たな地球人類の挑戦であるし、この地球歴史上初の偉大なチャレンジを、
私たちから、令和哲学カフェからスタートさせていきたいと思いました。
皆さんいつも有難うございます。
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