【7/19】第750回 日韓関係のアモール・ファティ!〜 日韓兄弟国家宣言でワンワールドになる
開催レポート
今回は、大川真さんのリードのもと、統一新羅時代から新羅滅亡後の後三国時代について歴史を振り返り、深めていきました。
統一新羅は、様々な氏族がいる国を統制しなければならない課題があり、中国の中央集権国家モデルを参考に、政治的・教育的な要素に力を入れて国家を形成しました。しかし、血統や家系を重要視する貴族と律令体制推進派との内乱、農民や豪族の反発、さらには疫病や飢饉によって分裂し、後三国時代へと移行しました。
ディスカッションテーマは「国家の持続的秩序維持のために必要な要素とは何か」
心の世界は、イメージ不可能・認識不可能・感じることも不可能なカオスの世界で、脳の世界は、因果関係・1:1の対称性で成立する依存秩序・コスモロジーの世界。観点の問題を共有しない状態では、暴力で秩序をつくるしかなく、知っている世界から自由になれず意思決定もできないという話がありました。
一義・大義・正義が立つことで、意思決定原理と体系の秩序が分かり、観点の問題を解決でき、チームプレーが可能になります。新しい秩序をつくるチャレンジを可能にするためには、剰余エネルギーを生み出す生産手段革命が必要です。nTechは、目的知・完全知に到達することで生産手段革命を起こしていく道を案内しています。
引き続き令和哲学カフェで日本の進むべき道を考えていきましょう。
参加者の感想は令和哲学カフェコミュニティサイトをご覧ください。
コメント ( 1 )
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