【第72回9月4日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー


令和哲学
AWARD

特異点ディスカバリー部門

     Jinnai Erina

陣内 絵里奈さん

今日の特異点

この日の令和哲学カフェは、「天才」というキーワードが出て、それを聞いた途端に、「面白い!」ととてもワクワクしました。
 
令和哲学は、いったいどんな哲学なんだ?本物なのか?難しくないのか?と、人それぞれいろいろ思うと思いますが、本物の哲学は、「天才」を育てることができる、しかもそれは個人ではなく、天才集団をつくることができると。
天才とは、個性の花が満開に爆発している状態。
 
令和哲学は、天才集団をつくることで、本物であることを証明していくとおっしゃっていて、それはすごい!と思いました。
 
「天才は努力か、才能か?先天的か後天的か?」という問いに対しては、人間はみんな天才で、天才の才能と努力はみんな持っているとノさんは断言していました。
 
その才能は、フロイトが言っている「抑圧された感情」と繋がっていると。令和哲学の観点からみたフロイトの精神分析の解説とその限界の話もとても興味深く、どうすれば抑圧された感情から自由になれるのか、かなり参考になりました。
 
質問コーナーでは、次の2点がとても印象に残りました。
一つめは、哲学と令和哲学の共通点と違いです。
数学は暗記言語とレベルが違い、数式で語れる哲学は本物の哲学になる可能性があると。
令和哲学の「0=∞=1」という数式は、数学に心を取り入れて、絶対世界と相対世界の関係性を表したもので、これは歴史初の発見、発明だと改めて理解できました。
 
 
二つめは、パソコンの電気と半導体と画面をイメージして、デジタルの動きとつなげて、人間の体や抑圧された感情を理解することが大事だということです。
 
今回の会を通して、令和哲学という新しい哲学、新しい学問によって、
人間一人ひとりの抑圧された感情が解放されていくこと、
そして、人間みんなが本来持っている才能を開花させていくことができる時代になるという希望を強く感じて、本当にワクワクしました。
 
9月11日からは、内容がリニューアルされるとのことです!
よりわかりやすく、日常で使える哲学として学べるような構成になっているそうなので、とても楽しみです。
 
ぜひ一緒に楽しく学んでいきましょう!
 

令和哲学アワードの詳細はこちらより

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