【4/18~4/22】第448回〜第452回 尊厳共同体 脳歴史の最終章!令和組織の心創始!


開催レポート

令和哲学カフェ第4期、第452回。
今週は、森智樹さんがファシリテーターとして 「尊厳共同体 脳歴史の最終章! 令和組織の心創始!」 をテーマに開催してきました。
本日は、ノ・ジェス氏が登場する「質問道場」の日でした。

今週取り上げられた哲学者は、
プラトン、
ニーチェ、
バタイユ、
デリダ。
そして、若者哲学者のユリナさん。

以下、質問を一部抜粋します。
質問:それぞれの主張、考えをどのように美しくまとめていけばいいのでしょうか?
質問:バタイユの言いたいことがイマイチわかりません。
質問:中毒はどこから来ているのでしょうか?そしてどうしたら辞められるのでしょうか?
質問:涙とは?

ノ先生のジョルジュ・バタイユの「エロティシズム」の哲学を令和哲学で整理の中で、
いま、倫理や道徳を中心にした我慢によってつくる秩序は限界がきているという話がありました。
基本的には何をやってもOKだけど、宇宙自然は必ずその人に責任を取らせる、
だから、何をしてもその人の自由だけど、
できるだけ多くの人たちの幸福になるよう、物事を観て、考えて、行動するのが一番いいということでした。

人間は、「観察(認識)」が、思考や行動の出発となる最も重要な行為なので、
令和哲学(認識技術nTech)では、「今ここのあなたの観察準則が、最大多数、最高最強の福徳の原理になるように」
(準則:守るべき規則)と言っています。
「今ここ、目で見ちゃダメ」ともよく言います。

最後の「涙とは?」についての回答は、人間の究極の絶望と繋がる話でとても深くて感動でした。
次回からは新しいテーマ「尊厳アーティスト誕生!!~死ぬほど燃えよ、焦がれよ、人類よ!~」になります。
どうぞお楽しみに!

参加者の感想は令和哲学カフェコミュニティサイトをご覧ください。

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