【第58回8月17日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー
令和哲学
AWARD
特異点ディスカバリー部門
三浦 健さん
今日の特異点
令和哲学カフェ、2020/8/17のWHTテーマは「人間関係の持続が難しい、壊れてしまう原因」でした。本日も大きな発見がありました!
本日の5人の出演者のテーマに対する主義主張は以下でした。
明日菜ちゃん「相手を理解できていない、相手を尊厳でみれていないから」
おがじゅん「自分の知っている世界が絶対でそれ以外の違いを拒絶するから」
ハーリー「自分と他人を分けてしまうから」
大ちゃん「判断基準がバラバラで同じ方向性を向けない為、そもそもそこにも気づいてないから」
さとちゃん「目的ありきで関係性を築いているから」
大ちゃんの主義主張は、テーマに対してとても納得できるシャープな論理と思います。
そこに、おがじゅんが大ちゃんに対して論破チャレンジをしてくれました。
おがじゅん「判断基準がバラバラで同じ方向性を向けていないことに気づけてないから、関係性が壊れることも気づかず、まぁまぁまぁで曖昧穏便に済ませようとし逆に関係性が壊れないんじゃないかと思う」
これに私は「う~ん!?」となんとなく説得されそうになりました、おがじゅん以外の出演者の皆さんも大ちゃん自身もうまく反論ができず、みんなモヤモヤしてたところでのノさんの助け舟はこんな内容でした。
おがじゅんの論破は「気づいていない」という部分だけをとって”だから関係性が壊れていることも気づけない”の論破だよね。
その論破に対して反論するなら、判断基準がバラバラであることに気づけていない場合でも判断基準、方向性がバラバラであるから関係性構築が難しいし、持続ができない事実はあるということ。
そして”判断基準がバラバラであることに気づいていること=原因を分かっている=解決策も持っていること” だから関係構築もできる。
ということを主張する必要がある。
この反論コンサルにめちゃめちゃ納得しました!
しかし聞けば、なるほど!そうだよなって当たり前のように思えるのに何故、その時にその反論が出てこないのか?
現代の日本人の風潮として、主義主張を積極的にして対立するのは面倒なので、人間関係を曖昧いに穏便にしておきたいの心情みたいなのは皆さんはありませんか? 私はあります苦笑
まさにおがじゅんの論破主張そのものです笑
この観点が無意識にある為に、おがじゅんの論破にもなんとなく納得してしまったわけです。
実は、多くの日本人は関係構築において、曖昧、妥協、諦め、我慢しながら頑張っている人は多いのかもしれないと思います。
皆さんはいかがでしょうか?
本当は、妥協、諦め、我慢の関係ではなく、条件によって変わらない理想の関係構築をしたいですよね。
今まで経験したことがない ”コミュケーション” を体験できるのも”WHTの醍醐味”と改めて思いました!
人類が今まで諦めてきた”関係性の美しさ=チームプレーの美しさ”を令和哲学によって、日本から具現化できる日は近いと思いました!
本日もありがとうございました!
令和哲学アワードの詳細はこちらより
この記事へのコメントはありません。