【第87回9月25日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー


令和哲学
AWARD

特異点ディスカバリー部門

Chiha

チハさん

今日の特異点

今日はニーチェの解析!

瓶鳥の中、宇宙の中はすべてが連携連動していて無駄なものは何一つないことに気づき、更に鍵穴に鍵を差し込んでドアをオープンして瓶鳥の外に出たニーチェ。
そこで、瓶鳥の中の因果を成り立たせるようにしている究極の出発、完全認識に達したニーチェは、すべての表象世界を切って、「神は死んだ」と、その時代の常識に正面勝負する。

 

人間は、つい何かに依存したくなるけれど、「今ここ、踊れ!」と、今ここ尊厳そのものの自分を認識し、何にも依存せず最高に生ききる、情熱的で勇気溢れる生き方に胸が震えました。

 


また、ZOOMのブレークアウトセッションで一緒になった70代の方が、10年以上前にNOHさんに出会い心から感動して、NOHさん著書の「和心」の本を100回以上読んだ話、勉強会を仲間と定期的にやって学びを深めている話をしてくれて、とても刺激を受けました。
Q&Aコーナーでも、「人間が瓶鳥の外に出られるということを、会社の人にも伝えたいけれど難しい」と相談している方がいて、それにも共感しました。
「苦しんでいる神が人類を救済する。」私たち日本は、たくさんの苦しさを経験したけれど、それをわかって引き受け、脳のウィルスにやられてきた人類歴史を終わらせ、心が脳に完全に勝利する時代を切り開く。
その道は、決して平たんではないかもしれないけれど、それでも行こうとする勇気ある人たち日本のパイオニアたちが集まっているのが毎日の令和哲学カフェ。

 

ニーチェはビントリの外に出たけれど、それを人と共有共感することができず孤独だった。
けれど、令和哲学カフェに集う私達には、NOHさんもいて、瓶鳥の外と中の関係性を誰もがイメージできるイメージ言語が開発されている。
だから、仲間とこの世界を共有してに学び、気づきあうことができる!
ニーチェの意志も引き継いで、毎晩のこの場があるのかもしれないと感じ、改めてこの場の価値と、日本の役割を感じた回となりました。

 

今日も踊り狂うぞ~!

 

ありがとうございました!

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