ブックダービー「知のB1」第11回 8月8日・結果順位&当選者発表


2021年8月8日(日)21:00 開催報告
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5人のパネラーが「この時代の人たちに一番読んでほしい本」として選んだ一冊の書評を発表し、ファシリテーターを務める令和哲学者Noh Jesuからのお題を問題解決していきます。
それをNoh Jesuが令和哲学的視点で『ジャッジ』。
視聴者の方には、順位投票をして参加していただき、ゲーム視聴をしているような感覚で令和哲学のエッセンスに触れながら、「知の統合」の世界をお楽しみいただけます。

イベント開催日:2021年8月8日(日)
イベント時間:21:00~22:30
参加費:無料
■開催:ZOOM 開催 / YOUTUBEオンライン同時配信

当選者の皆様へは番組中の投票でご入力いただいたメールアドレス宛に別途ご連絡させていただきます。

【金賞】

1位~5位をすべて当てた方
令和くんオリジナルバーチャル背景をプレゼント&バーチャル背景に貼れる特別エンブレムをプレゼント

  • きらめきさん
  • moooriiiさん
  • 村さん

【銀賞】

1位~3位をすべて当てた方
令和くんオリジナルバーチャル背景をプレゼント

  • 当選者なし

【銅賞】

1位を当てた方
令和哲学カフェでお配りしたPDFをプレゼント

  • lightsaverさん
  • ひろこさん
  • sonoichiroさん
  • くびれ星子さん
  • はるぽさん
  • halcanさん
  • Kentoさん
  • ろいさん
  • eccoさん
  • りょうちゃんさん
  • しんごろうさん

  • サトシさん
  • 大自由のつばささん
  • れいさん
  • やのしみずさん
  • こうたさん
  • madokaさん
  • びゃくさん
  • ダルさん
  • こみずさん
  • Hirorinさん

結果順位

「この時代の人たちに一番読んでほしい本」をテーマに5名のパネラーが書籍をセレクトしました。

【1位】
黒瀧 京子
×
精神科医が診断する「日本人の生き方」

【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★★★★☆ ・やる気・情熱:★★★★☆ ・論理力:★★★☆☆
・集中力:★★★☆☆ ・自信度:★★★☆☆

Kyoko Kurotaki
“きょんきょん”
Profile

ありがとうございました。とても緊張したけどとても楽しかったです。緊張して伝えきれない、言語化できない感じにはなったんですが、70年くらいに書かれているということで、哲学から心理学、文化人類学とすべてを観たうえで間の概念を持ってきている日本人の精神科医の先生など、日本人の哲学者やお医者さんをたくさん引用しているので、日本の哲学もぜひNoh先生に解析してほしいなあと思いました。

「人と人との間―精神病理学的日本論」/木村 敏  著

【この本を選んだ理由】
全ての人間は精神病の様なのものである。と言われている著者の解析が、人類は自己否定する様にできている、その中でも日本人は、人と人との間、”間” を意識する文化DNAを持った民族である。と言われていると解析しましたので、興味深い本だと思い選びました。

【2位】
塚田 武宏
×
「良いモノ」だけでは稼げない時代の新常識

【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★☆☆☆☆ ・やる気・情熱:★★★☆☆  ・論理力:★★★☆☆
・集中力:★★☆☆☆ ・自信度:★★☆☆☆ 

Takehiro Tsukada
”つかっちゃん”
Profile

この本は生産する過程、プロセスが大事だということなんですが、ただプロセスを公開すればいいわけではなく、そこに真剣さや本気さ、思い切り手間をかけていたりがあり、そして私は何でそれをやるのかというwhyがちゃんとあるからこそ、それをオープンしたときに人の共感を得られるということが書かれています。
私は人前に出て話をすることが苦手なんですが、この本を読んで、この本を何で勧めたいのかを大事にして話そうと臨むことができたので良かったです。ありがとうございました。

「プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる」/尾原 和啓 著

【この本を選んだ理由】
「良いモノ」だけでは売れない今の時代は、共感を得ることが必要。
このメッセージが、物質の時代から心の時代への転換がベースにあると感じ、伝えたいと思ったため。

【3位】
森本 柾人
×
「在り方」と「自分らしさ」

【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★★☆☆☆ ・やる気・情熱:★★★★★ ・論理力:★★★☆☆ 
・集中力:★★★★★ ・自信度:★★★☆☆

Masato Morimoto
“もりもっちゃん”
Profile

ありがとうございました。今日の自分の中のテーマとしては、著者以上に本を理解して表現することをテーマにしていたんですが、、どこまでできたかなとか、もうちょっと表現できたかなとかいろいろ思いましたが、自分なりにチャレンジができて良かったです。
この本の著者は40代くらいで若めの方なんですが、すごく謙虚で温かみがあって愛情深い方です。素晴らしい方を紹介できて良かったなと思います。
また機会があればチャレンジしたいです。

「在り方-自分の軸を持って生きるということ」永松 茂久著

【この本を選んだ理由】
出演が決まって本を4冊ほど買ってその中から選別しました。
新たな価値観が求められる混迷の時代に、周りに流されない軸を持って欲しい著者の思いが素晴らしいと思ったのと、この時代に持つべき問いであると思ったのでこの本にしました。

【4位】
樋口 智美
×
3000人の人生を変えた「超自己発見メソッド」

【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★★☆☆☆ ・やる気・情熱:★★★★☆☆ ・論理力:★★★☆☆
・集中力:★★★☆☆ ・自信度:★★☆☆☆

Tomomi Higuchi
”みもざ”
Profile

本をここまでしっかり読んで表現することは本当にないことだなあと思って、著者以上に背景まで知って読み込むことが本を読むことなんだなあと改めて感じました。これをきっかけに本を読んでいって、どんどん表現していければなと思います。ありがとうございました!

「ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方/山口 揚平 著

【この本を選んだ理由】
コロナ禍において社会が大きく変化するときには個人の天才性を生かすこと。どのように生きればよいか不安な世の中に、方向性を指し示す内容だと思ったため

【5位】
坂村 旭美
×
「推す」という生き方

【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★☆☆☆☆ ・やる気・情熱:★★★★★ ・論理力:★☆☆☆☆ 
・集中力:★☆☆☆☆ ・自信度:★★☆☆☆ 

Asami Sakamura
”アーサ”
Profile

もっと表現を磨いて魅力を伝えられるようになりたいなあと感じました。今回結果としては残念だったんですけど、ブックダービーで本を紹介できて、出演できて、Noh先生とお話できて、出演者のみんなとも交流できてとても楽しかったです。どうもありがとうございました。

推し、燃ゆ/ 宇佐見 りん 著

【この本を選んだ理由】
主人公の感じる痛みまでも読み手に感じさせる表現力に圧倒されました。現代を生きる感覚を、繊細に鋭利に再現した作品だと思います。

ご参加ありがとうございました!

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