【第173回2月10日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー


令和哲学
AWARD

特異点ディスカバリー部門

   Sayama Hikari

佐山 光さん

今日の特異点

秋田美心
~真の美しい人間・関係性とは~
2日目は「みんなの心」という内容でした。

私は最初、このタイトルを観た時にワクワクしていました。
みんなの心がひとつになったら、真の美しい人間・関係性になれる!と、勝手に希望を持っていたんですね。

でも実際に話を聞いていくと、
なんと!
【みんなの心=見張りあう(監視)社会】と真理さんは規定しているではありませんか。

そう規定した理由が、フランス革命前後で死刑はなくなった代わりに、加害者を更生するために精神・身体的に拘束する監視の概念ができた
ということ。

これを知ってかなり、絶望とショックを受けましたね…。

だけど、ジェレミ・ベンサムさんが設計した刑務所の全展望監視システムや、村八分の話を聞いて、確かに人は常に監視されていたり、監視しているなぁと思いました。中でも、ミシュル・フーコーの規制権力の話にはかなり、衝撃を受けました。


『権力からの眼差しを意識し、権力を内面化する』
これは、先生や上司など立場がある人の権力だけでなく、学校や会社という権力、起床や就寝など自分のライフスタイルに合わせた空間の権力、そして会社の中で機械の一部品のような人間の存在、それはもはや道具機械と一体化しているんですよね。


人間は、日常生活を送っている中で、実は様々な権力からの眼差しを『知らない間に意識していた』ということがわかり、ものすごく怖かったです。

幼い頃、イタズラをした時に「お天道様が見てるんだよ」と家族から言われたことがあり、その時はそうのなのか、と思っていましたが、これもまた家族、地域などの権力からの眼差しがあることに繋がるのではないでしょうか。

参加者のみなさんのWHTでは、思いもよらない監視が上がっていて、驚いたのと同時に日本社会は監視社会であることをとても味わいました。

生きずらい世の中で諦めや絶望を感じていましたが、真理さんの真っ直ぐな言葉に私はとても希望を持ちました。

「新しい見守りあう社会をつくっていきたい」

監視しあうのではなく、温かく見守りあう、そんな安心安全の社会をつくっていこうとする真理さんを応援しています。
みんなで安心安全な社会をつくっていきましょう!

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