ライティング部門エントリー【第9回6月4日分】


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第9回6月4日開催の令和哲学アワードライティング部門エントリーブログは、「日本の哲学って何?質問してみた@令和哲学カフェ」平井健太さんです。

すばらしい投稿をありがとうございます。

以下抜粋。


初開催からほぼ毎日見てますが、気になってたんです。
 
なぜ日本人はこんなに哲学や論理が弱いんだ?
 
わからない時もここまで分かる、とか言ってほしい…
感情で表現するとイライラも溜まってました。
 
実際に、日本という国単位で見ても、世界で主張できない、発信できない…
 
しかしnoh 先生の出身である韓国ではみんなよく喋るし、正解/不正解は置いとくとして、論理が立つ。
 
なので質問してみた。
【韓国においての哲学とは何ですか?】 と。
 
中国は大陸だから、多くの情報や論理が集まって、信念や思想哲学が生まれやすい。
朝鮮半島・韓国はその中国との闘いが多い。
中国と戦うために、中国王朝が変わるたびにその思想変化を受け入れ、
研究して闘いや取引の準備をしている。そのため韓国は思考論理が発達する。
 
一方で日本は、大陸と離れた島国である。
そのため、日本に思考哲学が入るときには、実物に使える物として入ってくる。
そして、その物を進化発展させる実践行動が開発されるようになっている。
だから、観念哲学ではなく、物商品や技術の開発というような行動が哲学になっている。
これによって、論理の戦い、思考の戦いには弱く、モノづくりには強い、という日本の特徴が生まれている。
 
大量生産、大量消費の産業社会の一番の成功モデルである日本。
明治維新を成功させることには成功をしたけれど、
原爆が落とされる事によってプライドが傷ついていった中で、
だんだんとモノづくりはAIが行う時代になりつつある。
マニュアル通り行動して正確なモノを作る時代が終わっている事に早く気づいて、
AI時代に合う哲学を学び、つくらなければならない。
こういった日本の現状やニーズにぴったりあうのが令和哲学である。
以上が受け取った部分になります。


全文はこちら:https://changetheuniverse.hatenablog.com/

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Auther : Kenta Hirai

平井健太さん

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