
①なぜ心の不安解消ワークショップに参加しようと思いましたか?
自分の思ったことをそのまま発信したら、関係が崩れてしまうから、周りに合わせて自分の意見を変えていくうちに、自分の意見が分からないし、何の蓄積もない、空っぽの自分になっていました。
自分の意見を言っても、人に合わせても不安でした。
人と大きな衝突もない代わりに、深い人間関係もない。
心の奥底からの湧いてくる熱情もない状態は、このままだったら、人生の最後を迎える時に「自分の人生何だったのだろう」という虚しさと後悔、孤独に苛まれる未来不安に広がりました。
そんな状態を変化をするなら、今だと思い参加しました。
②心の不安解消ワークショップではどのような気づきがありましたか?
実は人間誰もが不幸になるようにできているという衝撃的な事実。
普遍的な不安の仕組みを知り、その流れの中に自分も、もれなくいることが分かりました。
それが不幸なことではなく、今、抱えている不安のレベルのまま変化を試みても、一時的で表面的な変化に終わってしまう。
不安のレベルを上げて、そこから変化させていく道があることに気づきました。
視座が上がった時に、実は日常のすぐにできる些細なことから、大きな変化をつくっていけることが分かりました。
③どのような変化がありましたか?
人いるのが不安、未来のことを考えるのが不安、だから一人でいる、考えないようにするとかしても結局、不安というジレンマにハマるのではなく。
不安をつくり出している今ここの人間の仕組みにフォーカスができるようになりました。
自分だけでなく、人間の変化にフォーカスすることで、自分の変化が人の変化にもなるし、その逆もあるので、人への理解や共感の幅が広がり、変化に対する熱情が増しました。
④どんな人におすすめしたいと思いますか?
人の顔色を気にして、自分の意見が言えないため、一貫した意見の蓄積が乏しく、ただ毎日が何となく過ぎていくことに虚しさと不安を感じている人。
そして蓄積した怒り任せての言動によって、関係性や仕事、人生設計が崩れしてしまったけど、諦めずに主体的に生きていきたいと思っている方にとっては、特に大きな変化のきっかけになると思います。
⑤最後に感想をどうぞ!
ふんだんゲーム要素が取り入れているので、楽しく、深く気づきの場でした。がんばっても、がんばってもいや、がんばれば、がんばるほど、不幸に不安になっていく罠にハマっていたこと。
その罠の構造を外からみせてもらったことで、外に出られることが分かりました。多くの方のにこの構造を知っていただきたいと思います。

川名 哲人さま
7月19日開催 心の不安解消ワークショップにご参加いただきました。