第41回 7/23 ニーチェと美学(2)開催レポート


第41回令和哲学カフェ
ニーチェと美学(2)

2020年7月23日(木)21:00~22:30

開催レポート

第41回令和哲学カフェは264名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。


今回は、「ニーチェについて知りたい」という声にお応えし、Nohさんによるニーチェの哲学の解析から始まりました。


ニーチェは、ポストモダニズム現代哲学を代表する哲学者で、そんな彼を一言で表すと、真理を道具に活用応用した哲学者といえます。死の克服がされていない 虚無主義の状態でどう生きればいいのか、という問いに対して、「アモール・ファティ(運命を愛しなさい)=あなたのゲームだから自分で決めなさい」と唱えました。それがニーチェの能動的虚無主義です。


しかし、ニーチェの弱点は、瓶鳥の外に出られなかったため、精神が狂ってしまい、「超人」になりきれなかったところにあるでしょう。自らの哲学を文学的な表現を使い伝達しましたが、世の中の人がその哲学をコピーし、完全集団を創建するところにまでは至りませんでした。けれども、ニーチェの勇気ある行動をみても、彼の真理に対する姿勢態度は最高だとNohさんは絶賛しています。令和哲学による解析を通して、難解だったニーチェがわかりやすくなったと、視聴者も哲学を身近に感じられたようです。


質問コーナーでは、なぜ哲学は難しく感じるのかという質問がありました。それに対して、日本人は抽象的な世界が本当に苦手、なぜなら、大陸から伝わってくる文化は現実で使えるモノとして日本に伝わってくるので、モノを進化発展させるDNAになっているから、という回答がありました。また、体が認識主体だと思い込んでいるので、哲学が難しく感じてしまうのです。


AIの時代、哲学なしでは生きる事が難しくなる時代に突入します。新しい感覚をつけることで、自分の人生を愛する生き方をしていきたいですね。


次回7/24(金)は、WHT形式を取り入れてニーチェの美学をお送りします。お楽しみに。

参加者の感想

哲学といえばカントとニーチェだと思っていましたが、ニーチェのすごさがNoh先生の解析ですごく見えました。ですが、悲しい最後迎えてしまったことは1がDefineできなかったことと直結し、身体が持たなかったということはいかに0=∞=1が歴史的な大発見であることがよくよく理解できました。ニーチェもカント も求めていたことが無料オンラインでわかってしまうことは本当にすごいことだし、西洋哲学ぶひとも日本を愛し日本価値を理解している人にとってもうれしいと思います。5人方質問 もニーチェの理解が深まりとてもよかったです。(JOYさん)

カントもニーチェもNoh先生の解析があるともっと知りたい!の心が生まれます。勉強不足のところがあるので、もっと勉強したいと思います。最先端の学問を学ぶことが令和哲学を理解することに役立つのだなと思いました。 日本の悲しい涙は美しい歴史文明をつくりたいということなんだという言葉が美しくとても心に響きました。AIの時代哲学がないと生きられなくなることがよくわかります。そして哲学で世界をひっくり返すことができることもどんどん理解できるようになってきている、そんな感覚です。今日もありがとうございました。   (たんぽぽさん)

そもそも哲学に何の興味も無い部類でしたが、カント、ニーチェと触れていくに連れて、興味深いモノになって来ました。 本日も有難うございました。  (ちゅるりんさん)

令和哲学を通して、他の哲学者の主張が見えてくる。これって本当にすごいこと。理解する体力、思考する体力をこのカフェを通して付けて行きたい。(momoさん)


たくさんのご感想をお寄せ頂き
ありがとうございました。

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またのご参加をお待ちしております。

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