①なぜ絶望シミュレーションワークショップに参加しようと思いましたか?
希望を語るワークショップはよくあると思うのですが、絶望を語るワークショップは珍しくて興味を持ちました。
普段あまりネガティブな感情を話題にすることが無いので、「絶望」について考えることで新しい何かが得られるような気がして受講しました。
②絶望シミュレーションワークショップではどのような気づきがありましたか?
「究極の絶望」を知ることなく、幸せには絶対になれないことに気づきました。
午前中に参加者同士でのワークがあって、たくさんの絶望を共有してもらって、人生辛いことが多いなぁ、なんて思っていたのですが、それらを全部足しても全然足りないのが「究極の絶望」でした。
本当に衝撃でした。
逆に言うと、「究極の絶望」その一点を突破することですべての絶望から解放されることも分かりました。
③どのような変化がありましたか?
今までは日常起こる出来事に対して感情が上がったり下がったりしていましたが、今はそのような表面的なことに揺さぶられることなく、本質を見つめながら日々を過ごすようになりました。
漠然とした不安・恐怖から解放されて、生きる軸が出来たように感じます。
④どんな人におすすめしたいと思いますか?
いろいろ辛いことが重なっている人におすすめしたいです。
自分の絶望を聞いてもらえることで気持ちが楽になれますし、究極の絶望を理解することで、自分が体験した絶望の苦しみから解放されると思います。
⑤感想をどうぞ!
今までに無いワークショップだったと思います!
表面的な希望を語るのではなく、とことん絶望を深めていって、究極の絶望を感じた時に、まったく新しい人生がスタートしたようにさえ感じました。
また、参加者と絶望を共有することで全国各地から参加している参加者とも深く繋がれた感じがしました。
なかなかこの深さを味わえるワークショップは無いので、また参加しようと思います。
ありがとうございました!

塚田武宏さま
6月12日開催 絶望シミュレーションワークショップにご参加いただきました。