【第236回5月14日分】「特異点」ディスカバリー部門 エントリー


令和哲学
AWARD

特異点ディスカバリー部門

Ando Akiko  

安藤 晃子さん

今日の特異点

本日の回は、
ファシリテーターの野田憲冬さんが
WAKAMONO 「令和時代を生きるシン若者のTo live bestの生き方」
のテーマの元、1週間走り抜けた最終日でした。

 

令和哲学者Noh Jesu先生とのトークライブと質問道場で構成されていました。

 

けんとさんからみた、Noh先生は、
どんなに落ち込んでも、自己否定したとしても「あなたは世界大統領になるんだよ」とバックアップしてくれる。そして、自分たちが観たことも創造したこともない夢を与え続けてくれて、一番引いたところから常に達観して見続けてくれる人。

 

それに対し、Noh先生のけんとさんのイメージは、
「世界大統領になります!」と動画で宣言したことがあるというエピソードが強烈な印象であったということで紹介されました。
合わせて、彼は本当に世界大統領になれる人だと思うとお話されました。
希望が持てない若者を量産させるシステムをひっくり返すのは若者。彼らの1週間の様子をみて、「日本の若者は生きてる!」と希望を感じたとエールを送られました。
その姿に一緒に熱くなりました。

 

けんとさんは、タイトルに込めた「シン若者」とは、20代とかの年代に区切ったものではなく、未来を変えていく人であれば、みんなで一緒にやっていきたい思いで付けられたということでした。
そこについて、けんとさんから先生への最初の質問は、「Noh先生からみた“シン若者”とはどのように定義されますか」というものでした。

 

そこに対しては、「若者とは、諦めないこと。失敗を恐れず、失敗を失敗と思わずチャレンジし続けること。それが若者の一番カッコイイ機能」との回答でした。
それがけんとさんだよとの温かい言葉も添えられました。

 

また、日中韓の若者の違いや涙についての比較を通して、Noh先生の診断にハッとさせられました。

 

日本の若者が一番NOを出している。
一番最先端なのが日本の若者。自殺についても一番多い。
「違うんだよ!」「目覚めろよ!」と叫んでいるのが日本の若者である、と。

 

中国の若者は儲かる熱情に向かっている。
また、韓国の若者は仕事場がないから、何かないかと探してる状態。

 

そこに対し、日本の若者は「大人が創った世界には希望がない」だから行きたくない、ゲームチェンジが必要。
大人たちがつくったゲームの中では燃え上がらない、大人の秩序にはまりたくない。となっている状態。

 

日本の若者が一番最先端。
ここからは、NOではなくて、新しいパラダイムを自分たちで団結してつくったら燃え上がれる。それで世界を救済できる日本の若者たちとなっていく。
というお話でした。

 


日本の若者が一番最先端。
その若者が令和哲学、nTechと出会ったら元気になって、希望になっていく理由も鮮明になりました。

 

若者は学びもない、経験もない、人脈もない、お金もない状態ですが、最先端の知識を得ることができる。
それが唯一大人とのバランスがとれるものだけど、今の学問は、学んでも学んでもわからないし、IT技術はどんどん新しくなってくるから、ずっと学び続けなければならない。
それで学ぶことを諦める。

 

そんな状態で、どうやって元気になれるのか?
それで、「今の若者は元気がない」って言われたら「うるせー!」となるのは当然。

 

若者たちが唯一大人たちと勝負できることが、最先端の知識を得ること。
それが今までの物質の宇宙を学ぶ学問では、理解できないし、説明できないし、統制できないし、予測できないし、期待することができないから、使えない。
最先端の知識にならない。
だけど、nTechを学ぶと、最初に習得するまでは大変に感じるかもしれないけど、1度得てしまったらあらゆる分野で活用でき、既存の学問も再解析ができる。
nTechを得た若者は確信を持つことができるということでした。

 


そこともつながる内容ですが、質問道場では、たくさんの質疑応答が繰り広げられましたがその中で印象的だったのが、

 

『心は若者だけど、年代的には彼ら20代とは違う。
大きなプレートチェンジをつくる時には、彼ら若者たちと自分たちの年代のやるべきことの違いはありますか?』

 

という質問でした。

 

そこに対する先生の回答は、『負けないように頑張ること!』と仰っていました(笑)

 

若者は失敗を恐れず、バンバンチャレンジするべき。
年を取っていくと守らなければならないものもできてくるから、若者と比べたら少しは重たくなる。
親もいて、子どももいて、いろんな人間関係のネットに掴まれちゃうけど、若者たちは、自分の身体だけだから、怖いものがない。

 

大人が大金を出して、若者になれるのであれば、お金を出す。
それが若者の価値。でも本人たちはわからないよね、残念ながら。わかってほしい。

 

と回答されていました。

 

若者は若いということが価値で、自分の身一つでどんどんチャレンジできる存在なのに知らないからこそ、行動を鈍らせることがある。
反対に、大人は多様な知識を得て、智恵を学び知った経験から若さがあれば何でもできるのにと動けずにいる若者に対し歯がゆい思いを抱く。

 

若くして、全てを悟り知ることができる、真理と出会える現代の若者は無敵だと思いました。
それが、令和哲学、nTechであり、若者をバックアップできる強烈な道具であることを痛感しました。

 

私は、応援する側の人間になると思いますが、希望に溢れる若者を量産させ、一緒に未来を創っていきたいと思いました。

 

一週間出演されたみなさま、ファシリテーターのけんとさん。
本当におつかれさまでした。
みなさんのこれからの活躍を楽しみにしています。

 

令和哲学アワードの詳細はこちらより

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