ブックダービー「知のB1」第9回 6月12日・結果順位&当選者発表


イベント開催情報&お申込み

2021年6月12日(土)
21:00 START

テーマ
「この時代に人たちに一番読んでほしい本」

イベント開催日:2021年6月12日(土)
イベント時間:21:00~22:30
参加費:無料
■開催:ZOOM 開催 / YOUTUBEオンライン同時配信

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当選者の皆様へは番組中の投票でご入力いただいたメールアドレス宛に別途ご連絡させていただきます。

【金賞】

1位~5位をすべて当てた方
令和くんオリジナルバーチャル背景をプレゼント&バーチャル背景に貼れる特別エンブレムをプレゼント

  • 該当者なし!

【銀賞】

1位~3位をすべて当てた方
令和くんオリジナルバーチャル背景をプレゼント

該当者なし!

【銅賞】

1位を当てた方
令和哲学カフェでお配りしたPDFをプレゼント

該当者なし!

順位結果

「この時代の人たちに一番読んでほしい本」をテーマに5名のパネラーが書籍をセレクトしました。

【1位】
細井 コウ
×
科学でなく人の力で変わりゆく医療現場を描くノンフィクション

【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★★★☆☆ ・やる気・情熱:★★★☆☆ ・論理力:★★★★☆ 
・集中力:★★★★☆ ・自信度:★★★★☆ 

Ko Hosoi
”コウちゃん”
Profile

今コロナだからモデルがない時代に基準点を示せることは希望になるなと感じていて、自分みづからが基準点をつくれることがこれからの時代に必要だなと感じました。是非本も読んでいただきたいです。ありがとうございました。

医師は最善を尽くしているか――医療現場の常識を変えた11のエピソード / アトゥール・ガワンデ 著

【この本を選んだ理由】
医師が白衣を着た歯車にならないために、何が必要なのかを11の観点からアプローチしたもので、昔私が目指していたメディカルスクールのご縁で出会いました。

【2位】
山田 結城
×
「労働」「仕事」「活動」から考える人間のあり方

【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★★★☆☆ ・やる気・情熱:★★★☆☆ ・論理力:★★★☆☆
・集中力:★★★☆☆ ・自信度:★★★☆☆

Yuki Yamada
“やゆー”
Profile

この本は難解で、内容を理解するのに3回ほど読み返す必要があるほど、表現するのが難しい経験でした。Noh先生もおっしゃっていましたが、生命の因果関係を一度も超えられなかった人類歴史だったこと。
そして、現代社会になるまでに、キリスト教やローマ帝国・王制の国家や思想哲学が関わってきたにもかかわらず、また、真理とはなにかを議論されてきたのにも関わらず、生命に条件づけらえた奴隷の生き方を超えることができなかったという内容が印象深かったです。今日は語り切れなかったことも多いですが、この本の内容は、令和哲学やNoh先生が当たり前に使っている言葉やフレーズの理解を深めるためにも、必要な情報だと感じています。今後も勉強していきたいと思います。ありがとうございました。

「人間の条件」/アンナ ハーレント

【この本を選んだ理由】
まだ知られていない時代の性格を明らかにしようとする内容だからこそこの本を選びました。

【3位】
島崎 信也
×
「書くこと」「伝えること」で自分と世界を変えようとするすべての人たちに向けた”教科書”

【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★★★★★ ・やる気・情熱:★★☆☆☆  ・論理力:★★★★☆ 
・集中力:★★☆☆☆ ・自信度:★★★☆☆

Shinya Shimazaki
”zakky”
Profile

本の中に30枚の絵で描かれた物語「桃太郎」を、10枚を選抜して桃太郎のコンセプトを伝えてみて下さいというワークがあり、この様な手法で参加意欲が生まれるものだなぁーと体感し面白かったです。描かれたもの、描かれなかったもの、の両方が並び立ってるものとして、絵本を紹介してましたが、残念だった点は、宇宙自然や文明歴史などわたしたちに直接つながる事例を用いず今ここに繋がり難い絵本「桃太郎」を使う事でしか、描かれたもの、描かれなかったものを通して言いたかったことを表現できなかったという点です。その事を通して、nTech令和哲学による解析力が如何に今ここを絶妙に表現しており、なおかつ明確な基準点を持っていることの力強さを感じました。今後もブックダービー知のB1に学び楽しんでいきたいと思います。

取材・執筆・推敲 書く人の教科書/古賀 史健

【この本を選んだ理由】
不透明な今の時代に求められる実践行動。世の中を書き換えたい意志の連鎖的な広がりから、未来はビジョン同盟を組む方だと期待を抱きつつ

【4位】
吉村 真奈美
×
人間の偉大と悲惨を知ること

【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★★★☆☆ ・やる気・情熱:★★★★★ ・論理力:★★☆☆☆ 
・集中力:★★★★☆ ・自信度:★★★☆☆

Manami Yoshimura
”まなみちゃん”
Profile

ありがとうございました!知のB1に出れただけでも幸せです!すごいチャレンジしました!みなさんの本がすごく面白くて、見た目やたいとるだけでは分からない・中身を聞かせてもらうからこそわかることがありすごくB1はいい番組だなとおもいました。ぜひ視聴されているみなさんも出てみてください!面白いですよ!

「夜と霧」/ ヴィクトール・E・フランクル著

【この本を選んだ理由】
アウシュヴィッツ・強制収容所の体験を心理学者の視点から描いている。最悪の状況の中で人間とは何かを見つめた視点を、この時代に必要なメッセージとして伝えたいから。

【5位】
山田 彩香
×
ゲームAI開発の第一人者によるこれからの人工知能開発を導くビジョン

【パネラー自己評価データ】
・プレゼン力:★★★☆☆ ・やる気・情熱:★★★★☆ ・論理力:★★★☆☆ 
・集中力:★★★★★ ・自信度:★★★★☆

Ayaka Yamada
“あやまる”
Profile

くやしいですね~ この本の魅力を語り切れなかったので残念な気持ちがあります・・数学から物理学から宗教哲学からゲームや漫画からいろいんなジャンルを網羅して書かれている本でかなり知的好奇心を刺激する本です。日本の可能性というところも結構かかれていて日本にとってもこれから日本が活躍していくうえでも大事な本になっていくなと私は感じました。もし読んでいただけたら嬉しいです。

「人工知能が「生命」になるとき」三宅 陽一郎 著

【この本を選んだ理由】
これからの時代、人間はどう生きればいいのか、AIとどのように共存していけばよいのかを最先端のAI開発者の観点から教えてくれる一冊です。

ご参加ありがとうございました!

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